2019年5月24日金曜日

マクロ 小さいハゼその1

ゲストよりマクロ写真をたくさん頂きました。


たくさん頂いたので、数回に記事を分けてアップ。

まずは、「小さいハゼその1」


写真はすべて、Noriさんより頂いております。
ありがとうございます(*^^*)





ちょっと深い場所の魚から。

パーリーシグナルフィッシュ。
よく見ると、面白い顔!!
目の上の赤色がワンポイント。


長い腹びれが美しいのですが
実は、背びれも長ーい。(写真では閉じています)

ピッピッピ、と時折背びれも立てますが
その瞬間を狙うのがなかなか難しいのですねぇ。





こちらは、タイニーダートフィッシュ。


顔が可愛らしいのと、Noriさんの好きな青色が入るのとで
好きだろうなと思って紹介したら、やはりドストライク( *´艸`)


白いボディに散りばめられる、メタリックブルーのラメ!!!
ヒレも目の色も美しいです。



大きくて立派な、別の価個体。
わわ!!背びれが長ーーーい!!Σ(゚Д゚)
雌雄差なのでしょうね。



以上の2つのハゼは、通常より深い深度になるので
条件が揃わないとお連れすることが出来ません。

いつでもご案内できるわけではありませんので、ご了承ください。






こちらは、ブルズアイドワーフゴビー。
パラオとヤップの固有のベニハゼです。

浅い場所ではー24mから。
通常ー30mくらいにたくさんいます。


どうしてこんな模様になったのかしら。
不思議!!





メタリックな水色と黄緑色が美しい
ジャイアイントピグミーゴビーです。


ベニハゼにしては大きいのでジャイアイントピグミーゴビー。

名前は可愛らしくないのですが
この色がとっても美しいのですよねぇ。

写真に撮ってみてわかる、この美しさ!!






マツゲベニハゼこと
ミステイクンドピグミーゴビーです。

ネーミングセンスのなさにがっかりなベニハゼ(*´Д`)
ですが、目の周りの色や、マツゲのような模様が可愛らしいです!






シマヂローこと、パジャパピグミーゴビー。

フィリピンなどで見られるものとは
色味が違うように見えるのですけどね・・・。


顔、ボディ、尾とで、まるで違う魚のような模様と色。
なぜこんなことに・・・。不思議ーーー。






とても地味なのですが、あまり注目されない魚なので。

ヤナギハゼ属の1種です。


数年前のある日、このベニハゼ細いなー。
で、君は誰だっけ??

となったのですが、調べてもよく分からず
魚治の治郎さんに尋ねたところ

ヤナギハゼ属の1種とのこと。
ネット上で検索しても写真などはヒットせず。

きっとこれを知っているのは
パラオでは治郎さんくらいなんでしょうね。

いつもありがとうございます!





次回、「小さいハゼその2」に続きます!



Nozomi

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