2017年3月30日木曜日

レギュラーボートも満喫♪

お久しぶりです、Nozomiです。

ブログのアップが滞ってしまいましたが
有難いことに、連日、忙しく海へ出ていました。


北へ南へスペシャル遠征が続く中、
ショップツアーや、CC+コース(プライベートコース)
パラオでライセンスを取って、そのままファンダイブコースも!
そんなゲスト様たちと一緒に、王道パラオをガイドさせて頂きました。


初パラオの方たちも多かったのも印象的でした。
皆さんパラオにすっかり魅了され、また戻ってきていただけそうです(*^^*)





マンタは、リクエストが多い人気者。
ただ、必ず会えるわけではなく。
泣かされたりすることもあり、ヒヤヒヤすることも。

その分、会えると感動が大きいです!!

最近も、初マンタです!というゲスト様がとても多く、
私もご一緒出来てとっても嬉しいお思いをさせて頂きました。

「いやぁーーー、本当に良かった!」
「マンタ!!一番嬉しい!」

私もマンタが大好きなので、気持ちがよーく分かります。



思いがけない場所で、急に登場!
メスのマンタIsabellaさん。


ゲストの頭上を通過!!
ありがとうね。





ブルーホールは、透明度が良くお天気もいいときに行ってきました。


UFOに、吸い込まれそうな勢いのゲスト様(笑)


面白かったので、ついつい撮らせていただきました。





ブルーコーナーでは、群れ三昧。


ヒカリモノが、群れ群れです。
ギンガメアジ、インドオキアジ、オオメカマス、ブラックフィンバラクーダ・・・






大きなオニカマスや、イソマグロ、ロウニンアジ、ヨコシマサワラ、
ホシカイワリ、ナポレオンフィッシュ、サメたち・・・

肉食さんたちが、大集合で捕食大会!
殺気ムンムン、エキサイティングなシーンにも多く出くわしました。

新月回りは、海の中が活発!!






そして、やはり人気なのがマダラトビエイのチビちゃん達(*^^*)


去年の初夏頃から、ブルーコーナーで頻繁に見かけるようになって
すでにもう半年以上。

同じ個体なのかどうか定かではありませんが、今も3枚。
2枚はもうすでに小学校6年生くらいのサイズ感(完全に私の感覚です)。
1枚は、まだ小学校入学程度の可愛いサイズ。




砂地に着底して、もぞもぞエサを探します。
お食事タイムには、かなり近寄っても逃げません。


砂の中の、貝などを探して食べると言われています。





じーーーーっと、観察。
「可愛いわーーー!!」ですって( *´艸`)


長いこと居ついてくれてありがとう。
この乾季、何人もの人を楽しませてくれたのでしょう?
もう少し、いてくれると嬉しいな。







新婚さん、南国らしいカラフルな魚と。


いつも優しくそばで見守る旦那様。
いつも楽しそうに、ニコニコのカワイイ奥様。

幸せオーラ満開です!!

私も嬉しくなっちゃいました。
ありがとうございます(*^^*)






3月が終わり、乾季スタッフや研修生がたくさん帰ってしまいましたが
4月、実は海のコンディションは乾季本番!!


レギュラーボートはワイドにマクロ、
イベントものや、遠征などなど・・・お楽しみが満載です(*^^*)


レギュラースタッフに、研修生のRoto君、
クルコン犬あなちゃん、クルコン猫ティガにジジ
元気いっぱい、お待ちしております♪



よろしくお願いいたします。


Nozomi




ブルーコーナー3本

3月30日(木)

新月+2
東北東の風15ノット


Chihiro、Akiraボート、OP:RD
①ブルーコーナー or デクスターウォール
②ブルーコーナー
③ブルーコーナー


リピーターさん3名様とブルーコーナー3ダイブ!
1本目は透明度抜群です!!!!
めっちゃ綺麗!めっちゃ青い!!!
久しぶりにこんな澄んだ水の中を泳いだ気がします。

そして、なぜか全く誰も来ない。
最初から最後まで完璧な貸切。
潮も良くて、先端にはサメもいっぱい。

コンディションパーフェクトな1本でした。



2本目は下げ潮から上げ潮に変わった直後。
上げ側は濁っています。
深場に降りてみるとギンガメアジが見事なトルネード!!


そして突然その中心に向かってオニカマス突っ込む!!
トルネードに飲まれていきました。

そんな迫力のシーンの直後、お客さんの鳥さん(仮名)の様子がおかしい・・・。
なんとカメラがレンズエラーで使えなくなってしまったそう。
カメラ派のダイバーにとってカメラが使えなくなることの切なさ。。。


リクエストだったマダラトビエイもただ優しく見守っていました。



そして、浮上後。
普通レンズエラーが出ると修理に出さないと直らないのですが、
奇跡を信じ、振ってみたりする鳥さん。
すると、なんと・・・!!!

直った!!!笑


意気揚々と3本目へ。
3本目はお2人お休みだったので鳥さんのみ。
マンツーマンです!

2本目の鬱憤を晴らすかのように群れを撮りまくります。
バラクーダもアジもかかって来い!


そして先端に到着。
突然、また様子のおかしい鳥さん。



・・・奇跡終了。



ついカメラのない手に力の入る鳥さん。

つい空いた手でサイズ測ってみる鳥さん。


ぶら下がるカメラが切ないですね。



最後はさっきも見たけど八つ当たり気味にバラクーダに突っ込んできました。
バラクーダごめん。



明日の早朝はカメラ借りるそうです。
そういえば、帰り際ロックアイランドの合間に子マンタが2枚!!!
水面で必死に捕食してました。
小さすぎて、めちゃくちゃ可愛い。

でもボートの通り道なのでちょっと心配です。





今晩の便でヘルプスタッフのShinobuとAyumiが帰ります。
もう繁忙期も終わるんですね。
なんだかしんみりします。



ありがとうございました。



Akira


2017年3月28日火曜日

遠征ログ~ペリリュー、ユーカク、ペリリュー~

3月28日(火)

新月
北東の風17ノット


Akira(Shinobu、Rubben)ボート、OP:Masao
①ペリリュードロップオフ
②ペリリューカット
③ペリリューカット



ログ上げてなかったですが、ここ最近遠征が続いています!


25日には、ペリリュー遠征。
イレズミフエダイの産卵とロウニンアジ!
そして強烈なダウンカレント・・・!!!



27日には、ユーカク遠征。
Hashizoログにも上がってますがマンタ大乱舞でした!


さらに30~40枚のマンタの中にはなんとブラックマンタも4枚!!!!


「俺とブラックマンタ」撮っていただいちゃってました^^
贅沢すぎる遠征でした。



そして今日28日は、ペリリュー遠征!
風が若干吹いてるのが気になりますが行ってみました。


着いてみると、カットからの強烈な流れ。
北東からの風とぶつかって白波が立っています。
1本目ということもあったので、無理せずペリリュードロップから。
強い流れが複雑過ぎて気持ちよくドリフトは出来ず。
エントリー前に見たイルカやカジキを探しますがスカでした・・・。


2本目はエクスプレスからの強い流れ。
今度は波はそんなに立っていません。
無理せずカットからエントリー。
すぐにロウニンアジの大群を発見。

ゆっくり先端まで追い込み・・・、
湧き上がってきたタイミングでアタック!!


巻かれてきましたー
触れるそうなほどの至近距離!
良い1本でした^^




3本目は流れが弱めのカットから。
ロウニンはある程度は近づけましたが突っ込むまでは行けず。
じっくり大物待ちした後、浮上。



今日はロウニンだけでした。
マンタとペリリューの写真は全てMr.Fujii様から頂きました!



やっぱり遠征楽しいですねー
ありがとうございました。


Akira


2017年3月27日月曜日

「俺とマンタとユーカクチャネル」

2017年3月27日 快晴



いよいよ明日は新月。
「俺とマンタとユーカクチャネル」狙ってきました!
結果は40枚ほど。2時間ほどの乱舞をスノーケルとスクーバーで観察できました!大興奮!春のユーカクチャネル熱いですね!例年2月ー4月の新月前・満月前に見られます!上げ潮の時間帯に乱舞します!

橋蔵






2017年3月25日土曜日

カンムリブダイ大産卵と、貸し切りブルーコーナー

フライト前、早朝ダイブ希望のゲスト3名様と、
早朝からレギュラー便に乗り換えてたくさん潜りたい2名様と
早朝ダイビングに行ってきました。

①グラスランド
②ブルーコーナー


新月3日前、早朝。
カンムリブダイの産卵にピッタリのタイミング。

これは、新月前限定。
せっかくなので、見に行ってみましょうと提案してみました。





カンムリブダイは本来、大きく力のあるオスがメスたちを従えて
ハーレムを持つ習性があります。

自分のハーレムの、全てのメスの生む卵の父親になれるのです。




力のあるオスは、ハーレムをめぐり、おでこを衝突させて喧嘩します。
タンクとタンクがぶつかったような、ものすごい音がします(◎_◎;)

強いと思われる大きなオスのおでこは、傷だらけでえぐれていたりします。





新月前の早朝。

グラスランドには、オスもメスも、どこからともなく
ものすごくたくさんのカンムリブダイが集合し、
集団で大放精放卵大会が行われます。


ん?ハーレム制なのでは?と、思うのですが



全てのオスがたくさんのメスを従えてハーレムを持てるわけではありませんし、
全てのメスが、必ずしも特定のオスのハーレムに属するわけでもないようです。



そんなまだ若い個体や、強くない子達が盛大な合コンに行くような・・・
そんな感じなのでは、と言われています。
(定かではありませんが)


とはいえ、1~2m級の十分大きな個体がたくさん。
それが、何千、万単位で群れ、放精放卵するのでかなりの迫力です!








前半はヒカリモノの群れものなど、通常のグラスランドを楽しみ


後半は、中層でカンムリブダイの産卵を見る!
という私の大好きなスタイルで行くことに決定(*^-^*)






まずは、ぞろぞろと大行進、出勤中のカンムリブダイたち。


合コン会場に、足早に出かけていきます。


そう思ってみると、ちょっと可笑しくて笑ってしまいますね。
思わずスレートで「あなたも合コンですか?」と聞いてしまいました( *´艸`)


そんな私たちには目もくれず、すたこらさっさと大行進は進んでいきました。





そんなカンムリブダイ達を見送りつつ、
オオカマスやインドオキアジ、メアジの群れ、群れ、群れ!!


ここのアジは、逃げずにダイバーのすぐ横をぐるぐるしたり通り過ぎたり。


すっかりアジたちにとり囲まれ、魚まみれになってきました。
楽しいーーーーっ!!

魚に囲まれるとなぜこんなに嬉しいのでしょう?(*^-^*)





メアジの群れを、カスミアジやホシカイワリ、ヤイトハタ、サメたちが
ねらって追い回します。

アジにはかわいそうですが、動きが面白くてエキサイティング!





途中、たくさんのスカシテンジクダイがキラキラの根に立ち寄って
いい場所で、大きな口を開けてドヤ顔のハダカハオコゼたちも。

マクロも好きなゲスト様、思わずニコニコ。






さて。



ここまででも十分楽しかったのですが、後半は本命の産卵を。




いい数、集まっています!!

婚姻色は、顔だけ白くなります。
薄暗い水中に、顔だけが浮かび上がって見えて何とも気持ちが悪い!(笑)






産卵のタイミングは、満潮から下げ潮が始まった時間帯となります。

卵が遠くに流れて、子孫を広範囲に残せるように
理がかなっていると言われます。


時間配分が、肝となるのですが
これがまーーーーーー、ピッタリのタイミング♪



ゲスト様が

タイミングバッチリ!!後半丁度良い時間帯から、本当に産卵してた!!
ラストは最高潮だった!!

Nozomiちゃん、やるねー!!
と、嬉しいお言葉をいただきましたが




スゴイのは、実は魚たちの方なのです。

日の出や潮の時間など、色々な要因が重なってはいますが、
毎月、まるで時計と潮見表を持っているかのように合わせてきます。

スゴイね、君たち。

潮見表がないと私には予想が難しいというのに。



オスとメスが放精放卵。





自分の子孫も残したい!
おこぼれでもいいから少しでも残したい!

そんなオスがメスにこぞって横にまとわりつく、
5匹ほどのカンムリ玉がいくつも出来ます。

どのオスも、メスの放卵のタイミングを逃すまいと必死。
産卵、そして、オスたちが一斉に放精!!



ハーレムでの産卵と異なり、集団の放精放卵時には
メスの放卵にオスが放精を合わせているように見えます。

ハーレムではやはりオス主導ですが、合コンではメス主導らしいです。





かなり近くでバンバン放精放卵が見られましたが

うーーん。
私のヘッポコ写真だと、伝わりにくいですね・・・(*´з`)




最高潮には、打ち上げ花火のごとく、カンムリ玉がバンバン放精放卵しまくり
辺りは真っ白。

最高潮は白すぎて、写真がよく撮れません(笑)



写真に写っている両サイド、奥にも、
まだまだ数え切れないほどのカンムリブダイがワラワラと。


感動した!!
今日来てよかった!!


私もその言葉が聞けて幸せです。
私自身も、とても楽しかったです。







まだ潮が高いうちに、ブルーコーナーへと移動!
さくっと朝食を済ませ、2本目はコーナー。


完全貸し切り!!
水が綺麗!!
魚が多い!!



流れは強くなかったのですが、魚影の濃いこと濃いこと。
ブルーコーナーって、すごい。ずるい。



思う存分、貸し切りブルーコーナーで、ヒカリモノの群れ群れ群れ。
ギンガメアジ、インドオキアジ、オオメカマス、ブラックフィンバラクーダ



グレイリーフシャークに、ロウニンアジやサワラ、イソマグロ
大きなナポレオンに、やたらたくさんいるカメ、マダラトビエイのチビ達。



華やかなヨスジフエダイやノコギリダイのぐっちゃりの群れ



レギュラーメンバー勢揃い!
それを、貸し切り!

贅沢ーーーー!!!






欲張りな2本立て。
満足度の高い、早朝ダイブとなりました。


いやーーーーー・・・
楽しかった!!( *´艸`)



明日もいい海、楽しみましょう。
ありがとうございました!



Nozomi

2017年3月24日金曜日

ウーロン。

3月23日はガイドでウーロンエリアへ。
のんびりまったり、癒される1日でした。


ランチはウーロン島で。


南国らしい景色!!





ウーロン島には、古代パラオ人が描いた壁画があります。

登って見ることはかなり大変なのでなかなかで来ませんが
満潮時には、ボートで島の壁に近づけるので容易に見ることが出来ます。





拡大。


炭や、植物、イカ墨などで描いたと、ウーロン島の案内看板に書いてありました。



イ・・・イカ墨!!


イカ墨で描いた部分も消えずに残っているのでしょうか・・・?




古代、というだけで、具体的にどのくらいの時代に描かれたものなのか
どういう意味があるのかなど、調べてみたのですが、あまりよく分からず。

また調べてみようと思います。




興味のある方がいましたら、ウーロン方面へ出かけた際に
立ち寄って見ることが可能ですので、お声かけください(*^^*)









そして、本日3月24日はお休み。ファンダイブでウーロンエリアへ。


マクロ中心に見てきたのですが、ホウセキキントキがすごかったので
ついつい撮ってしまいました( *´艸`)


やたら、口を開ける子がいました。
なんだかかわいいです。






やはり、サンゴが美しいウーロンエリア。
癒されます。

幸せな気分♪







ここへ来て、やはり探してしまう。
いると、やはり撮ってしまう。

イナズマヤッコ。


他の魚たちとは群を抜いて、色がハッキリ、ハデです!!


日本では、おそらくほぼ会えない大型のヤッコです。
ウーロンチャネルには、何個体もいるので遭遇率は高いのです。

いつか、幼魚も見たいな。







お店へ帰る道中、立派な虹がかかりました。


口から出したい、とShunpei。


どうぞ。


バッチリ!!(笑)


マーライオンみたい!!




虹が出て、希望がありましたら口から虹、撮影いたします。
リクエストお待ちしております( *´艸`)



Nozomi



3/24 本日もペリリュー遠征へ。

いつもより少し早く出港し

ペリリューへ向かいます。

風はなく凪ております。


今日は、ボスとルーベンと僕。
あとお休みで忍さんが。

結果は!!

しっかりとイレズミ産卵していましたよ。

流れはさほどないですが、
壁に捕まって見るくらいの流れ。

気持ちが前へ進んでいるせいか?
ジリジリと水深が・・・。

イケナイイケナイ。

でもきっとあの群れの下には!!!

でも群れの隙間から・・・。
カマストガリザメ。

もちろん群れの後ろにも。

ただ他の珍しい大きなサメは見ることができませんでしたが、
カマスは数匹は確認できました。

途中ロウニンアジが深場から上がってきてイレズミとのコラボも。

いいな・・・。
いいな・・・。
写真撮りたいな・・・。

そろそろ出ないかな~
でっかい大物。

そうそう、今日はボスも個人の方のブログをあげるぞ~って言っていたので、
楽しみにしててくださいな。

ちなみに今日は忍さんから写真をいただきました。

そろそろヘルプガイドたちがみんな帰ってしまうので、
寂しいな・・・。
延期しないかな・・・。
って思う毎日です。



SHIGE


2017年3月23日木曜日

ざいる

まいどです~!

最近Bossと私の中でEXILEブームがきてましてBGMはずっとEXILE。

ATUSHI/TAKAHIRO/HASHIZOの日が来るかもしれないですね。

次ボーカリストオーディションがあったらぜひご一報を!!


というわけで今日はゲメリス方面行ってきましたよ~!

1,ジャーマンチャネル
2,ブルーホール
3,ブルーコーナー


今日はとにかくいい天気!そして水面も穏やか~🐬
水中も透明度がよく休憩中も水中がスコーンと丸見え💕最高でした😉


ブルーコーナーは優しい上げ潮でしたが魚たちはいっぱい群れ群れ🐟
特大イソマグロと特大オニカマスも登場してくれて先端はとても賑やかでした😁

今日はカスミチョウチョウウオがやけに先端に群れてました。
いつも壁際にいるのにリーフの上でソワソワ動き回ってます。
何か理由があるんでしょうかね?




今日、研修生のNaoがラストダイブだったんですが1日中おかしかったです(笑)



まず、寝坊事件。
自分のウェイトない事件。
ブイを取った時に海に落ちる事件。
マスク逆さまにつけてる事件。





まぁ朝寝坊したことでずっと動揺していたみたいですが不思議な行動しかしてなかったです。


無事終えれて良かった。





明日はペリリュー便とレギュラー便合わせて4杯です!

明日も安全潜水で行ってきます!


Chihiro

ペリリュー遠征~イレズミ産卵×ロウニンアジ×カマストガリザメ~

3月23日(木) 早朝

下弦+2、新月-5
東の風13ノット

Akira(Yohei、Takahiro、Ayumi、Shunpei)、Hashizoボート、OP:Erwin
①ペリリューエクスプレス
②ペリリューエクスプレス
③イエローウォール



イレズミ産卵狙いのペリリュー遠征!!
早朝からスタートです。


1本目はエクスプレス。
まさかまさかの・・・。



全く流れがない。
今までで一番くらいの流れの無さ。


イレズミはエクスプレスの端で待ち構えています。
流れが無いため棚上から棚下にも幅広く。
しかし、産卵行動がほとんど見られません・・・。


とりあえず見てるとイレズミ上空にロウニン登場。
流れが緩いので自由に沖にも繰り出せます。


イレズミに突っ込み、ロウニンに突っ込み、イレズミに突っ込み・・・。
なんという贅沢感!!!
写真撮ってる背後にはイレズミ数万がいます。笑

産卵はいまいちだったけどイレズミとロウニンのコラボが最強でした。
最後はもう一度ロウニンアジに突っ込んで浮上!!!




最高すぎるなーーーー





と、言いたいところですが、今日は産卵狙いの早朝。
産卵見なきゃ早朝の意味無い。。。

しかもなんか最後イレズミ帰ってる感あった・・・。
外した感が否めない。





2本目はもう一度エクスプレス。
ほとんど流れないですが、さっきよりはマシ。
もうイレズミいないかなー、と思ったら普通に棚上にいました。



しかも、産卵してる!!!笑


激しくは無いですが、産卵してます。
棚下でも産卵。
そして、そのイレズミの下には・・・。



カマストガリザメが4匹!!!




※以前の写真

イレズミが邪魔で全員は見れませんでしたが・・・。
筋肉質でカッコよかった!



最後は分裂気味のロウニンを横目に浮上。



3本目はイエローウォール北端から。
既にイレズミは産卵を終えエクスプレスから移動中。
いくつか群れがあり、その群れとの間に移動中の列があり・・・。
と行った感じ。

きっとどこかでもの凄くかたまっている場所があるはず!
とガンガン進んで行ったのですが、想像してた規模の群れには出会えず。
ある程度多いところで突っ込んだりして遊んでみました。

その後も可能性を求めてエクスプレスまで流します。
道中ずっとイレズミの帰宅中の長い列。


もっともっと待てばもっと密集してたの見れましたね。
タイミングが中途半端でした。
反省・・・。



明日、明後日もペリリュー便が出る予定です。
安全に凄いの見れますように!!



ありがとうございました。




Akira

2017年3月22日水曜日

ワイドもマクロも欲張りコース

①ニュードロップオフ
②ブルーホール/ブルーコーナー(マクロ穴経由)
③ブルーコーナー


今日も、パラオは見事な晴れ模様!
日焼け止めを塗っているのに、顔がヒリヒリしています(*´з`)





Nozomiはマクロ穴経由でのブルーコーナーにも行ってきました。


相変わらず、たくさんのハゼ達。

ヘルフリッチ、安定して5個体はいます。
(もっといるのかな?)

ヒレを開くと、あら。随分きれいな縁取りをしているのですね。



コンデジでこの子たちを撮ると、写真が暗く、ピントも甘くなりがちです。


水深30m、窪んだ場所にある砂だまりなので、どうしても薄暗いので
明るい場所で撮影する時のように、簡単にいい写真が撮りにくいのですね。



しかし。

一眼レフのカメラで撮影する程きれいには撮れないにしても
条件が満たせれば、コンデジでも十分きれいに撮影することは可能です!




コンデジは、外部ストロボがない場合特にストロボが届く範囲が
あまり広くはないので、被写体に可能な限り近づく必要があります。

勿論、引っ込まさないように、そーっと少しずつ。
撮って、少し寄って、撮って、また少し寄って・・・。




カメラがオートフォーカスでピントを合わせてくれる場合
薄暗いと、どうしてもピントが合いにくいです。

明るい場所なら良いのですが、薄暗い場合はライトで明るくすると
カメラがちゃんとピントを合わせてくれるようになります。




更に、どんな場所でもどんな被写体でもいえることですが
体を安定させて、ブレないように気を付けることも大事ですよね。




あともう一つ。

たくさん、撮る。
ある程度時間をかけて粘ることも大事です。

まずは枚数撮らないことには、いい写真は撮りにくいと思います。







幸い、マクロ穴の中にはたくさんのハゼがいますから
引っ込めても、他の人に迷惑をかける心配が要りません。

一人何被写体もゲットできますから( *´艸`)


思う存分、色々と試してお気に入りの写真を撮ってください!!








アケボノハゼは、大量に群れてお待ちしております( *´艸`)


正面顔、ブサイクです。。。




華やかなオオテンハナゴイたちに癒された後は、
いい上げ潮だったので、ワイドコースへ!!


ワイドもマクロも両方撮れる、コンデジならではです。




ギンガメアジは、貸し切りで群れ群れ群れーーーっ!!

この時、透明度がすこぶる良く、青い青い青い!!
水深11mと浅いので、太陽の光でキラキラしています。

めちゃくちゃ気持ちが良い!!




さらに、オオメカマスやインドオキアジの群れ群れ。

どこを見ても、魚。
魚にまみれます。


最後はマダラトビエイのチビのオマケつき。
近くをパタパタ、真上を通るサービスも♪




何とも贅沢な1本!!
最高に楽しかったです(*^-^*)



また明日もいい海、潜れますように。
ありがとうございました!


Nozomi

2017年3月21日火曜日

マンタ!

3月21日(火) 早朝

下弦
東の風12ノット


Akira(Ryo)ボート、OP:Princeton
①ブルーコーナー
②ジャーマンチャネル
+ミルキーウェイ



久しぶりの早朝です!
朝焼けが最高すぎます!!!


真っ直ぐブルーコーナーへ!
流れが・・・!!



無い!



というかコロコロ変わっている様子。
早朝一発目で悩まされるなんて、すっきりしません。。。


とりあえず上げ側から入ったらすぐ流れチェンジ。
どうせすぐ変わるだろうと移動しなかったら若干強めになってくる。
なんだ変わるのかと移動を開始するとまた流れチェンジ。
その後も何度も何度も微妙なレベルで流れが変わります。



もう、やめて。




見たかったものは全て見れたので良かったんですが、すっきりしないなー。
最後はバラクーダで締めでした。




2本目はジャーマンチャネル。
初日1本目に外してしまったお客様なので最終日ラストダイブで見ないと・・・!
しばらく探してみますがなかなか出てくれません。
ギンガメアジがいい感じだったのでしばらく傍観。


色んなカタチに変形する群れ。
トルネードしたり8の字になったり、見てて飽きません。

それでもやっぱりマンタが見たいので探します。




そして、ついに・・・。





マンタ来たーーー!!


旧ステに直行しゆっくりクリーニングスタート!
貸切マンタ最高!

ゆっくり見てたら突然もう1枚デカイのが増えました。
急すぎてびっくり。笑


とにかく念願のマンタ見れました^^
ちなみに眉毛ありました。。。



2本終了後はミルキーウェイで泥パック。
お休みで乗ってたShunpeiが、泥の中からマスクとシュノーケル見つけ出してました。
やるなー




さぁそろそろ新月前のいい潮が入ってくるはずです!
明日もいい海でありますように!


ありがとうございました。



Akira





2017年3月20日月曜日

完璧なトルネード

3月20日(月)

下弦-1
東の風12ノット


Shinobu(Shunpei)、Akiraボート、OP:Princeton
①ブルーコーナー or デクスターウォール
②ブルーコーナー or ブルーホール
③ブルーコーナー


久しぶりにやってきましたブルーコーナー3本!


1本目は何と言ってもバラクーダ!!
流れが緩かったのであまりサカナの活性がなく穏やかな水中。
なんかパッとしないので早めにバラクーダへ。

沖で待つバラクーダ。

時間も深度も余裕があるので色々な角度から。
まずは真下から煽ります。

その後水深を上げて同じ目線で。
すーーーっと群れに溶け込むように。


完全に馴染んでます。笑

全員同じように群れの中へ。
群れの一員かのように泳ぎます。

「こんなにも近くに寄れるんですね!!」
と感動されていました。


最後は自然に出来たトルネード。


無理やり作るのとは綺麗さが全然違います。
完璧すぎるトルネードを見せてくれました。



結局バラクーダが良過ぎて15分くらいずっと見てました。
最高すぎました。



2本目は若干の流れ。
大きなイソマグロが通り過ぎます。
1本目に見たもの以外を狙います。
先端が賑やかで楽しいですね。

最後は結局またバラクーダ見ちゃいました。
皆さん完全にバラクーダに惚れてましたね。笑



3本目はまたまた流れなし。
今度はリーフの内側で群れを狙います。
アジ、カマスが大量にいます。
マダラトビエイ3兄弟もしっかり見てきました。


何ヶ月もずっと居ついている3兄弟。
もうかなり大きくなってます。
いつか旅立つ日が来るんでしょうねー


ブルーコーナー3本も潜っちゃいましたが、大満足していただけました。
明日は早朝です!!!




ありがとうございました。



Akira