2018年8月28日火曜日

お盆ウィークマクロ 外洋編1

お盆ウィークマクロ、外洋編その1


ゲストが多いときに限って、海況が悪化する。

あるあるです。


今回は、めちゃくちゃ悪いということはなかったのですが
ブルーコーナー周辺はあれていることも多く
ビッグドロップオフやジャーマンチャネル周辺で
潜ることも多かったです。



私は、ワイドも、マクロも大好きなのですが
今回はマクロガイドのリクエスト頂いていましたので
ほぼお盆ウィーク中はずーっと、マクロガイドをさせて頂きました。



マクロガイドリクエストして頂いたゲスト様が揃ってくれたので

4~5名でマクロチームをつくれたり
ボート1つ組めたりしちゃったので

ゲスト様達、みんな、口をそろえて
「ビッグがいい」と言っちゃうので


なんなら

以下のスケジュールを、2日間、やってやりました( *´艸`)

①ビッグドロップオフ
②ビッグドロップオフ
③内湾


ポイントは、その他、ブルーコーナー、ゲロンエリア、
ウーロン・シアスエリア、ジャーマン周辺など。








頂いた写真たちを。


ブルーコーナー、マクロ穴の定番。

うじゃうじゃいます。アケボノハゼ。
派手できれいです!!






アケボノほどウジャウジャはいないけれど、
砂だまりの範囲内に、6個体以上はいます。

シコンハタタテハゼ。


深度など、他の地域では見にくかったりするようですが
マクロ穴では、水深30mで比較的優しい深度
一人一個体キープで撮り放題!!


なかなか肝も据わっていますので
距離を縮めて、素敵に撮ってくださいね(*^^*)







深めに行った後の、浅場のお友達もお待ちしております♪









ジャーマンチャネルで。


クジャクベラと、イエローフィンフラッシャーが
一緒にフラッシング!!

いいな!私もツーショット撮りたい!!


とても良く似ているのですが
尻びれが赤色も入るのがクジャクベラ
黄色いのがイエローフィンフラッシャーです。





普通種ですが、人気!
オドリハゼ。

踊っているような動きが可愛らしいです(*´ω`*)


でも、オドリハゼは結構シャイな個体が多い。


この子もシャイっぽかった。

・・・のですが


ざざざーーーーーー


巣穴を掘りたい共生エビが、前に前に、出てくる出てくる。

エビに押し出されるように、
ザザーーーッとオドリハゼが巣穴から出てくるという(笑)




ハゼが小さく、エビが大きいのもありますが

完全に、エビに主導権を握られていました( *´艸`)


エビは目が悪いので、ハゼが危険の合図をしないかどうか
伺いながら、巣穴を掘るのですが


まぁーーー、ハゼもエビも、性格が色々で。


ビビリなハゼと、危険意識の低いエビ
神経図太いハゼと、ビビリなエビ

などなど、ちぐはぐな共生相手だったりするわけです。





人が見ていても、エビさん、ガンガン出てました(*´з`)


ハゼと共生するテッポウエビの仲間は、ものすごい種類いるのですが

オドリハゼには、このピンク色のドットが入る
ダンスゴビーシュリンプがつきます。


広い海の中で、よく出会えるものだなぁ。
感心しますね・・・。








ちびっ子だった時から観察している、ネジリンボウ。
だいぶ成長して、背びれなんかもしっかり伸びてきました!

ネジリンボウもエビと共生します。





紅白が、おめでたいコトブキテッポウエビです。


ちょっと良いハゼに着く、ハイセンスなテッポウエビです。


この手のハゼを見るときには、
是非エビにも注目してみてくださいね。


色、柄、

そして性格(笑)


マニアックですが、なかなか面白いです( *´艸`)








砂地には、バリアブルジョーフィッシュがたくさん。


青っぽいのは、ヤル気のあるオス。




そうでもないのか、まだら模様の個体もいます。


気分によって、色が変わる。
魚にはそういうものが非常に多いです。

一目で、どういう気分なのかまるわかり。

自分だったら、ちょっと嫌ですね(*´Д`)







そんなこんなで砂地で遊んでいると・・・



ずーん。






近っ。


マンタが急に現れたりします( *´艸`)

油断なさらぬよう。





外洋編その2へ続きます!



Nozomi

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