2016年7月7日木曜日

ガルメ。尻に敷くヨメ。

パラオに戻って、ボートでダイビングへ出かけたら

ボートのスピードにびっくり!
「わぁーーーー速いーーーー!!ひぇーーーー!」

お客さんか!という顔で苦笑いするNaoちゃん。


なかなかの波の中、ダイジョーブ!!と、
嫌がりもせず操船するオペレーターの技術の高さ。
「わぁーーーーすっごいなーーーー!」


パラオ、やっぱりすごいな。

いつもありがとう。
改めて、恵まれた環境の中で働かせてもらっているのを感じています。


実は

ちょっと波が高くてビビっていたのは内緒です。






さて。

まだ台風1号の影響で海況がおもわしくないパラオ。

そんなときに潜ることが多いガルメアウスビーチ。



パラオ復帰後、3日の中で2日訪れました。


普段は、体験ダイビングや講習などで訪れることが多いのですが
島に囲まれているおかげで、割合穏やかなことが多い場所です。


変なのがひょっこり出てくるこのビーチ。
一部のファンダイバーの中でひそかに人気だったりします。








尾で、くるくりん。と巻き付いているのは
タツノハトコだか、タツノイトコだか、そのお仲間。

背びれの基底部が盛り上がっているかいないか
など、区別方法はいくつか言われていますが

精密に言うと、採取して調べないと、どちらかは分かりにくいのだそうです。


ガルメアウスビーチにいるのは大体こんな黒っぽい子です。



ものすごーく小さな糸くずみたいなサイズが多いのですが
この子は結構大きかった。
とはいっても、小さいですけどね(*´з`)



メスが、オスのお腹の中(育児嚢といわれる)に卵を産み付け
オスが、孵化まで保育します。

お腹パンパンの、臨月のお腹の子を見かけたら
ママさんではなく、パパさんです。

運が良ければ、お腹パンパンのお父さんの育児嚢の隙間から
目のできた卵が見られたりするかも?

見たい!



オスのお腹から、極小の赤ちゃんが
ピピピピピピ!!っと、飛び出してくるわけです!


これも、見たい・・・!!
絶対かわいい!!


妄想は膨らみます(笑)








サンゴゾ-ンには、スズメダイもたくさん。


この子は、ブルースポットダムゼルの幼魚。
この手のスズメダイの幼魚は多いのですが、ブルースポットダムゼルは
ブルーのラインが3本。

2本の別種のスズメダイもいますのでご注意を。


もーーー!どうして幼魚ってこんなに可愛いのかしら!
キュンキュンしちゃう!!

黄色と水色、パラオカラーです。





大人になると、図鑑で見るとただの黒っぽい茶色。
尾びれの付け根に、水色の点が残ります。

しかし、パラオのブルースポットダムゼルは成魚になっても
色のくすみが少なく黄色っぽい個体が多いです。

↓大人の階段のぼっている最中の個体。


パラオの子たちは、鮮やかさを残したまま。
幼魚の可愛さももちろんですが、他とは違う成長っぷりも必見です。











砂地では、定番のギンガハゼがたくさん!!


ちびちびサイズ
ロンリーお一人様
ペア

選び放題なくらい、いっぱいいます。



黄化個体が注目されがちですがリピーターさんの中では
実は、白黒バージョンが好き。という方が多かったりもします。



ペアで巣穴から出ている場合、
種類によって、オスとメスが交互に出てきたりしますが

警戒すると、オスが真っ先に引っ込む!メスが威嚇!!

ここのハゼは特にそういうパターンがほとんどです。
笑うほど、オスが先に引っ込みます。

メスは、肝っ玉母ちゃん、という感じでガウガウ威嚇してきます。
オスは・・・ビビりなのか?家を守っているのか??



右のお腹がぽんぽこりんなのが、卵をもつメスです。
オスもちょっと引き気味なくらいの威嚇っぷりです(笑)


知っていました??
威嚇をすると、あご周辺が鮮やかなオレンジ色になるのです。

怒っているところ申し訳ありませんが、なかなかきれいです!






オスが引っ込んだ後も、ガウガウ出てきます!さすがです。
卵のために栄養が必要で、ご飯のために出ているのかな?
どうなんでしょうか。


オスだけでなく、エビも尻に敷いている
いや、お腹に敷いている?

と、いうより、乗っかっている(笑)、肝っ玉母ちゃんでした。




波の中、ゲロンどまり。
今日はどこまでいけるかな?
早く海況良くなりますように!!




Nozomi

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