4月22日、ゲメリス方面へ。
①ニュードロップオフ
②ブルーホール/ブルーコーナー
③ブルーコーナー
大好物がそれぞれ、違えど、マクロ好きな3名様と
マクロなダイビング行ってきました。
水深30mほどのやや深場から、水深5mの棚上まで。
色んなかわいい子達に癒されてきました(´艸`*)
今日、フォーカスするのはモンツキカエルウオ。
ブルーコーナー棚上では、いたるところに、すごくたくさんいます。
大きなオス、メス、まだ小さな個体・・・
オスは、メスにアピールして
自分の巣穴で産卵してもらおうとアピールします。
その時に、全身丸出しで、ヒレ全開で
しかも、婚姻色で黒くなりながら踊り狂うという、
歌舞伎のような素晴らしい姿をバンバン見ることもできます。
ただ、動きが速いので容易には撮らせてくれませんが・・・。
メスが、オスとその巣穴を気に入ると、巣穴の壁に卵を産み付けます。
オスは、そこに放精して、卵が孵化するまで約1週間程お世話します。
新鮮なお水が卵にいきわたる様に、ゴミがつかないように
ヒレでパタパタしたり
外敵が巣穴に来ないように、卵のそばに基本的につきっきり。
おやおや?このモンちゃんはまだらに黒くなっています。
なんでしょう・・・
まだらにやる気なんでしょうか・・・(´艸`*) (写真:Sanoさん)
また、とある巣穴では・・・
あらら!!巣穴の内壁に、びっしりと卵が!!
少し拡大してみましょう。
ほら、もう一粒一粒に、2個ずつ目玉が出来ています!!
あと数日したら、孵化ですね。
頑張ってね!!
そんな立派な大きな育メン中のオス。
時々巣穴から出て、メスに自分、アピールしてました。
おぉ・・・
やるなぁ・・・
数日後の孵化後を待たずして、アピールとは・・・。
大きめの巣穴なので、産み付けるスペースはあるのかもしれませんね。
1匹のメスだけでなく、複数匹のメスの卵を一度の期間に育てられたら
たしかに、効率良いですものね!!
襲撃されたら、一網打尽でしょうけれど・・・
カエルウオ系はかわいいですね。
人気があります。
カエルウオ、ギンポ、好きですか?の質問に
あ!この人好きよ!!
食べちゃいたいほど好きらしいよ。吸い出さないでね。
ちゅるーーんって?
・・・食べないわ!!
その会話、笑いました。
ヒナギンポspも、思わず笑っていましたよ。
「やめてよねー。」 (写真:Sanoさん)
のんびり、棚上で。
安全停止のお供に。
癒されましょう(*^-^*)
Nozomi
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