2019年1月31日木曜日

サンセット前からのクルコン桟橋前ダイブ!

先日、サンセットの時間の少し前から
桟橋前で、ニシキテグリの放精放卵ダイブをしてきました。





まずは、明るいうちにいくつか別の子たちを。


先日、マンジュウイシモチを撮ったとのことで
今日はセグメンテッドブレニーのリクエスト。


何個体かブレニーを撮っていただいてから

ちょっと珍しいこの子をご紹介。
珍しめですが、クルコン桟橋前に最近多いです。


誰だかわかりますか???



イチモンジコバンハゼの幼魚にも似ていますが
こちらは、パラオの固有のコバンハゼ
ニードルスパインコーラルゴビーの幼魚なのです。





若魚ステージ。

体や目の周りの模様や色味は残っていますが
針の様にとがった背びれの特徴が出始めていますね。






成魚。

まぁ、色味は地味・・・ですかねぇ。

このハゼは、背びれが特徴的!!
芸人の「はなわ」さんを思い出します( *´艸`)


パラオでしか会えないコバンハゼの仲間なので
幼魚、成魚とも、是非おさえていただきたいですね。





さて。



ニシキテグリの放精放卵は、撮影成功されていました。
昨晩は、チャンスが少なかったものの
そのチャンスを何とかものにしてくれました。

よかったよかった!!






クルコン桟橋前では、

親子か??というサイズ感の
オスとメスペアも少なくありません。


メスが可愛い・・・(*´ω`)






オスとメスがぴったり寄り添って
数秒間中層でホバリングします。

このときがシャッターチャンス!!







今回は、横向きでしたが
こんなに可愛い正面からのショットも撮れちゃうかも!!



どちらの方向を向きながら放精放卵するかは
予想しづらいので、運は大きいです・・・。

何度か行ってみるのもいいかも??





放精放卵するペアの数にはばらつきがありますが
ほぼ毎日、数ペアは放精放卵している様子が見れています。



クルーズコントロール桟橋前でのダイビングになります。

ファンダイブボートの帰港後、
サンセットの時間少し前からエントリーです。

基本的には、1名様より受け付けております。
(少人数の方が、撮影には適しています。)



詳しくは、クルーズコントロールHP
または、メールなどにてお問合せください。

現地でのお申込み、質問も大歓迎です♪



Nozomi

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