2017年1月1日日曜日

マクロログ アケボノの背びれ

先日の、マクロダイブのログです(*^^*)





こちら、ヒメフエダイの幼魚。
成魚は、ブルーコーナー棚上などで群れている、ピンク色のあの子たちです。


幼魚のうちは、青いのです。なかなかきれいですよ(*^-^*) (写真:Shinちゃん)







可愛い!!

ブルーアクシルクロミスのちび。(写真:Shinちゃん)


チョロチョロ動くので苦戦していましたが、可愛く撮れています( *´艸`)






内湾で。

バローズダムゼルの幼魚。

何その口!!
何か言いたげ!!言いたげ!!(写真:Shinちゃん)








シャンデリアケーブの中にいるベニハゼ。
ランドールピグミーゴビー。


くっついている鍾乳石の色合いによって
色の薄い個体と、濃い個体がいます。


濃いめの個体を、バッチリ撮ってくれました!(写真:Shinちゃん)


色んな色が複雑に入っていて綺麗です。
ヒレも全開だ!!






シャンデリアケーブの中にいる、イソハゼです。
名前はまだありません。


体は透け感があり、目の周りの色が他に比べて濃いため、
角度によって、かわいくない子なのですが

この角度、やばし!一番かわいい!!(写真:Shinちゃん)


きゅん。こっち見てる。






極小!!目だけが、浮き上がって見えました。

自分でも、良く見えたな、と(◎_◎;)


ランドールか、イソハゼか、上記の2つのうちのどちらかの激チビです。
色も出ていません・・・。









ところで。


最近増えているアケボノハゼ。


なんだか、ちょっとへんてこアケボノさんに出会うことがあります。




こちらは、ノーマルタイプ。

背びれの長さはハタタテハゼほど長くなく
背びれの先は、尖っていません。

尻びれの色が鮮やかできれいです!!





先日の、アケボノハゼ。


背びれが、長く、先が尖っています。
色合いも、なんとなくノーマルのと違うような、くすんだ色味です(写真:Ohkawaさん)








これは、私が別日に撮った、別の個体。


上の2枚の、中間くらいの背びれ感ですね。
いろも、やはりアケボノにしては鮮やかさに欠けるような・・・。



ハタタテハゼとのハイブリッではないか
個体差ではないか、という意見、色々あるようですが
結局のところ、詳しく調べてみないとわかりませんね。


あれだけ狭い範囲に混在しているのですから
ハイブリッドが現れても不思議ではないような気もしますね。






背びれや色味にも注目してみると面白いかもしれません。

へんてこなのがいたら、教えてくださいね。



Nozomi


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