マンジュウイシモチ 卵の成長

昨日、仕事の後

桟橋を潜るべく、水着に着替えて歩いていたら

おっしー（オフィススタッフ）が

「あれー？今からシュノーケリング行くの？」

しません！！（笑）

夜な夜な潜っているのも、結構変態かもしれないけど

夜な夜な桟橋でシュノーケリングしてたら、

かなり変態だと思う・・・（笑）

桟橋で、夜な夜な観察を続けているものの一つ

マンジュウイシモチ、口内保育中のオス。

テンジクダイの仲間は、メスが産んだ卵をオスがくわえて

孵化まで卵を口の中で守る、口内保育をします。

テンジクダイの仲間は、細長いスレンダーな形をしていることが多く

アゴだけが、がっつり膨れているので分かりやすいです。

しかし、マンジュウの名前の通り

体が丸い形をしているマンジュウイシモチ

他のテンジクダイよりは若干分かりにくいかもしれません。

もちろん、アゴががっつり膨れているのですぐ分かりますけどね。

たまーに開く口からチラリと見えるのが卵。

淡いピンク色。まだ新しい卵ですね！

数日すると、卵に目が出来てきて、

目のふちが銀色にキラキラして見えます

口内保育や産卵をするレベルのマンジュウイシモチは

でかい。黒ずんでいる。しかも、ナイトのカラーリング。

あの小さ目の頃の可愛げは、９９パーセントオフ！！(´艸｀*)

むしろ、ちょっとキモチワルイ。

元々、もぐもぐ、口を動かして

卵に新鮮なお水がいきわたるようにしているようなのですが

孵化が近くなると、お父ちゃんは口をたくさん動かすようになります

もぐ　もぐ　もぐ　もぐ　ももももも！！！

の、段階から

もぐ　もぐ　もぐ　もぐ　ごぼぼぼぼぼ！！！

へと、パワーアップしていきます。

分かりにくいですかね・・・(;^ω^)

卵が今にも飛び出しそうな勢いに・・・

あらららららら（笑）
えらいこと！！

出ちゃう出ちゃう！！

もう、バッチリ目が出来て孵化間近！！



と、昨日はここまでしか見れず。

かなり遅くまで粘ったのですがねぇ・・・。




間違って孵化していなければ、今晩。
きっと孵化することでしょう！！



どうか。
孵化、まだしていませんように！！





Ｎｏｚｏｍｉ