今日のレギュラーボート、外洋体験のゲストが1名に、
ファンダイブはハネムーンのお二人のみ、乗り合いで魚治さん。
ゆったり広々ボートです♪
①グラスランド
②シアストンネル
③シアスコーナー
サンゴが元気で美しいウーロン、シアス方面。
癒されますね。
シアスコーナーは、ブンブンの強い下げ潮!
人生初の流れに、フッキング。
ゲスト様、かなりの衝撃を受けておりました。
エキジット後、「今の、流れている方・・・ですか・・・??」
安心してください。
ガイド的にも、今日のシアスコーナーは流れていました。
カレントフックの快適さに感心されていました。
便利なアイテム!!
シアスエリアの浅い棚上では、ナポレオンが大量に!!
大きなオスが、小さいメスに求愛していました。
立派な大きさのオスに、まだ少女?と思うほどの大きさのメス。
体格差がすごすぎて、笑ってしまいました。
ロリコンさんなの??(*ノωノ)
失礼。
さて。
ちょっと目についた、変わり種を。
まずは、こちら。
ん???
遠目で見た時から、なんか違和感。
ベニオチョウチョウウオっぽいけど・・・???
ボディの模様が崩れ、オレンジの入り方もちょっと変、尾びれの色も変。
目の上を通るラインが切れて、眉毛の様になっています。
こちら、通常版ベニオチョウチョウウオ。
こうして比べてみると、形も違いますね。
特徴から想像するに、ベニオとシチセンの交雑種ではないかと。
(採取して調べないと分かりませんが)
形や、目の上のラインやボディの模様の入り方がシチセンぽい!
交雑種のチョウチョウウオは、パラオでは割合よく存在します。
そもそもチョウチョウウオの種類が非常に多いのですが
同じ環境に棲息し、似た生態を持つチョウチョウウオらが存在するためです。
こんな変わった模様や色の子達が、さらに掛け合っていったら
一体どんなチョウチョウウオが生まれてくるのでしょう??
と、想像が膨らみそうですが・・・
実は、交雑種は子孫を残す能力がないと言われています。
なんだー、面白くないな。とも思いますが・・・
交雑種が交雑を重ねたら、大変なことになっていきそうですからね。
ここまで書いて「交雑種」「チョウチョウウオ」でネット検索してみたら・・・
なんと、2014年に元スタッフのTakaさんが同じような記事を書いていました。
http://cruisecontrol-log.blogspot.com/2014/12/blog-post_20.html
今、遊びに来ているTakaさん。
何とタイムリーな!!( *´艸`)
内容かぶりすぎ!!
今、一人で笑いました。
もう一つ。
アケボノハゼの若魚。
通常版のアケボノハゼよりもヒレが伸長しています。
色も、赤っぽいのでハタタテハゼとの交雑種か?と思ったのですが
乗り合いで一緒だった魚治のジローさんに質問してみたところ
「多分、交雑種ではなく若魚はそういう傾向にある」とのこと。
若い個体は、目の上の紫色もまだ薄いので「ハゲボノハゼ」だよねー。
だそうです(笑)
とはいえ、例えばヒレ一つをとっても、同じような大きさでも
ヒレがしっかり紫色の個体もいます。
うーん。何とも言えませんね・・・。
なにはともあれ。
採取して調べてみないと分からないので、想像でしか言えません。
想像するのは、自由ですからね。
色々、想像、妄想、ふくらみます( *´艸`)
面白いなぁ!
・・・変ですか。
こういうお話好きな方、是非、飲みに行きましょう(笑)
ありがとうございました(*^^*)
Nozomi
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