今日のレギュラーボートはゲメリス方面。
Chihiro、Nozomiの2チームです。
①ブルーホール/ブルーコーナー
②ブルーホール/ブルーコーナー
③ブルーコーナー(ワイド・マクロに分かれて)
今日のブルーホールとブルーコーナーはお水がスーパークリア!!
1本目のブルーホールに関しては、私が今まで潜った中で一番きれいと言っても
過言ではないほどの透視度。
見えすぎて、よく分かりませんが、透視度50m以上は確実。
青色が、なんというか、蛍光ブルーみたいな・・・
いつもと違う場所のようでした。
何度も潜っているゲスト様と、最高!と思わず叫んでしまいました。
ブルーコーナでは、マクロ穴周辺から深度を上げると、
いい上げ潮のタイミングでギンガメアジが群れ群れ!
修正なしで、ここまでコンデジでもキレイなんです!
いやーーーー。
心が洗われました。
・・・もともと、ものすごく汚いつもりはないですけど(笑)
とにかく、最高の透視度でした!!
ワイドなChihiroチームは、先端でツノダシの群れ100匹ほどに遭遇。
昨日はシアスコーナーでShigeがツノダシの群れ70匹に遭遇。
まだまだ、ツノダシは頑張っているようです!
大きなイソマグロ達に、各種群れもの、サメ、マダラトビエイやナポレオン
特大オニカマス、それに反応するブラックフィンバラクーダの群れ(笑)
両チームとも、ワイドブルーコーナー満喫です(*^^*)
Nozomiチームは、1,3本目はマクロもしっかり。
ブルーコーナーでは、ハナビラクマノミが産卵真っ最中でした。
ツンツンとイソギンチャクをつつき、産卵の岩肌に
イソギンチャクがかぶらないようにします。
卵には、イソギンチャクがもつ毒への耐性がないためです。
準備ができたら、メスが腹部を岩肌に擦り付けながら卵を産み付け
次にオスが、同じように岩肌に腹部を擦りつけながら放精。
これを、交互に繰り返しながら産卵は進みます。
メスの腹部からは卵管、オスの腹部からも生殖管が出ているのが確認できます。
丁寧に、数粒ずつ産み付けていきます。
産みたての卵は、卵黄がたっぷりのため、オレンジ色。
この栄養を使って成熟し、目玉が出来てくるので、数日後には黒っぽく見えます。
約1週間ほどで孵化。
孵化直前には、目玉が銀色にキラキラ見えますよ。
クマノミの卵は経過観察しやすいので、またチェックしてみましょうね!
せっせと卵のお世話をするパパにも注目です(*^^*)
ブルーホールでは、久々にブラックホールへ。
ドウクツシマベニハゼ。
ちょっと珍しいベニハゼです。
真っ暗な場所に棲んでいるので、目玉がビックリするほど大きいです!
はみ出して落ちてしまいそう・・・!(◎_◎;)
ベニハゼなので、とても小さいため肉眼では気づきにくいのですが
ウロコがメタリックに輝いて、こんなに美しいのですね!
正面。
あら、かわいいじゃないの(笑)
目の周りの色が・・・メタリックのラメラメ!!Σ(゚Д゚)
水色がめちゃくちゃ綺麗です。
ベニハゼの仲間はいくつか紹介しました。
ペガススベニハゼ自体は珍しくはないけれど、
可愛い場所にいると、素敵な写真になりますね。
背景、生えものなど。とても大事!!
かわいいスミレナガハナダイの幼魚。
きゅん。
フチドリハナダイの幼魚も、オオテンハナゴイの幼魚も
各ステージ揃ってお待ちしております♪
あなたはどの子がお好み?
少し暗がり。
メニーラインバスレットです。
同じ環境で、レッドストライプバスレットも可愛くちょろちょろ。
シャイなので、ライトを照らすと出てきてくれません。
赤のフィルターを付けるのがお勧めです♪
バブルコーラルシュリンプとウィル・コレーマンイを
掛け合わせたようなエビです。
きれいなイソギンチャクにいてくれました。
目が漫画みたいで可愛いです( *´艸`)
メスで、お腹に粒々の卵を持っていました。
お母さん、頑張ってね。
世界最小ウツボ、エレガントモレイです。
どこらへんがエレガントなのかはイマイチ分かりませんが・・・
可愛らしいのは確かです。ほら!
可愛らしく「ハロー(*^^*)」と言っているように見えますが、
臆病な性格で、シャーシャーー威嚇しているところでした(;^ω^)
威嚇しても、手の指サイズでとても小さいので、怖くないのですけどね♪
今日もマクロにワイドに、楽しめました。
明日もいい海、楽しめますように!
ありがとうございました。
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