ペリリュー、行ってきました。
ペリリュー行きのボートに乗っているというだけで
ペリリューのキャンベックにいるというだけで
「あら珍しい!」
「今日は休みなの?」
「ペリリュー、まさか今日一緒!?あらー、嬉しいわー。」
(ありがとうございます)
たくさんの方に、お声かけ頂きました(笑)
私はペリリューをガイドすることがないので、
ペリリューボートに出没するのが非常に稀なのですね。
なんせ、1年ぶりのペリリューです。
今日はリピーター様のみ少人数。実際、そうアシスタントは要らない内容ですが
ガイドをしないスタッフも、1シーズンに1度は行かせてあげたい!
という配慮を頂き、有難くもアシスタントで潜ってきたのでした。
知ってるお顔のみ、大好きなゲスト様たちと
AkiraとNozomi、少人数で行ってまいりました(*^^*)♪
カメラは数日前に水没したため、写真はなしです。
文章ばかりですみません。
左にイレズミフエダイの群れ 産卵!!
右にロウニンアジの群れ
下にカマストガリザメが4本ウロウロ
いやーーーー。
贅沢!!
詳しい内容は、Akiraのログであげているかと思います。
個人的に、興味をそそられたのはイレズミフエダイの産卵の様子。
ものすごい数のイレズミフエダイが、群がっている中に、
黒っぽい個体が混ざっています。
オスは婚姻色になると、黒っぽくなります。
そんなオスたちは、メスに求愛行動をとります。
後ろから、メスをちょいちょいつつくようにしてくっついています。
刺激を受けてなのか?
メスが産卵モードになると・・・
スーーーパーーーーーダーーーッシュ!!!
うおぉぉぉーーーーー(◎_◎;)(◎_◎;)(◎_◎;)
めちゃくちゃ速いです。
カンムリブダイの産卵とも、バラフエダイの産卵とも
またちょっと違う感じの動きです。
メス、笑っちゃうほどの速さ。
そんなに早く泳げなさそうなフォルムなんですけどね。
しかも、急に方向変えたりのジグザグ戦法!!
なんとトリッキーな!!
速さだけでなく、フェイントも半端ないです。
まるで、オスを振り切るかのようなその動き。
私の動きについて来れないドンくさいヤツは、
私の卵の父親になる資格ないのよ!!
と、言っているように見えます。
めちゃくちゃ高飛車です。
産卵はメス発進で(オスが求愛して着火はさせているものの)
しかも、簡単にはモノにさせないという、メスのしたたかさ。
メス、すごいわ・・・。
優秀な子孫を残すための戦略なんでしょうね。
イレズミフエダイに関しては、
運動神経の良さ、俊敏さなどが重要になってくるのでしょうか。
運動神経の良いオスは、きっとたくさん子孫を残しているのでしょう。
でも、きっとドンくさいメスだっているはず。
そしたら、ちょっとドンくさいオスにも、子孫を残すチャンスがある!
でも・・・
ドンくさいメスは、あまりモテないのかな・・・
そんなことを色々と思いながら、イレズミフエダイの求愛行動から産卵まで
じっくり見てきました。
イレズミフエダイは色が綺麗で、目が大きくて
目を通るラインが、なんだか困っているみたいな表情にも見えて
可愛らしいので好きです。
背びれの軟条は、赤ちゃん時代から徐々に伸長し
幼魚時代には長く伸びとても美しく
今度は、逆に成長に伴い短くなっていきます。
老成魚にはほぼありません。
ものすごい数が群れていますが、中には軟条がまだ2、3本伸びている個体も。
少し小ぶり。きっと、まだイケイケの若者なんでしょうね。
そう思うと、なんだか可愛いじゃないか。
若者よ、頑張って父親の座を勝ち取るのだよ。
余計なお世話ですが、エールを送っておきました。
今シーズンも、イレズミの産卵を見ることが出来て良かったです。
楽しかった!!
ご一緒した皆さま、ありがとうございました(^^)
Nozomi
ペリリュー行きのボートに乗っているというだけで
ペリリューのキャンベックにいるというだけで
「あら珍しい!」
「今日は休みなの?」
「ペリリュー、まさか今日一緒!?あらー、嬉しいわー。」
(ありがとうございます)
たくさんの方に、お声かけ頂きました(笑)
私はペリリューをガイドすることがないので、
ペリリューボートに出没するのが非常に稀なのですね。
なんせ、1年ぶりのペリリューです。
今日はリピーター様のみ少人数。実際、そうアシスタントは要らない内容ですが
ガイドをしないスタッフも、1シーズンに1度は行かせてあげたい!
という配慮を頂き、有難くもアシスタントで潜ってきたのでした。
知ってるお顔のみ、大好きなゲスト様たちと
AkiraとNozomi、少人数で行ってまいりました(*^^*)♪
カメラは数日前に水没したため、写真はなしです。
文章ばかりですみません。
左にイレズミフエダイの群れ 産卵!!
右にロウニンアジの群れ
下にカマストガリザメが4本ウロウロ
いやーーーー。
贅沢!!
詳しい内容は、Akiraのログであげているかと思います。
個人的に、興味をそそられたのはイレズミフエダイの産卵の様子。
ものすごい数のイレズミフエダイが、群がっている中に、
黒っぽい個体が混ざっています。
オスは婚姻色になると、黒っぽくなります。
そんなオスたちは、メスに求愛行動をとります。
後ろから、メスをちょいちょいつつくようにしてくっついています。
刺激を受けてなのか?
メスが産卵モードになると・・・
スーーーパーーーーーダーーーッシュ!!!
うおぉぉぉーーーーー(◎_◎;)(◎_◎;)(◎_◎;)
めちゃくちゃ速いです。
カンムリブダイの産卵とも、バラフエダイの産卵とも
またちょっと違う感じの動きです。
メス、笑っちゃうほどの速さ。
そんなに早く泳げなさそうなフォルムなんですけどね。
しかも、急に方向変えたりのジグザグ戦法!!
なんとトリッキーな!!
速さだけでなく、フェイントも半端ないです。
まるで、オスを振り切るかのようなその動き。
私の動きについて来れないドンくさいヤツは、
私の卵の父親になる資格ないのよ!!
と、言っているように見えます。
めちゃくちゃ高飛車です。
産卵はメス発進で(オスが求愛して着火はさせているものの)
しかも、簡単にはモノにさせないという、メスのしたたかさ。
メス、すごいわ・・・。
優秀な子孫を残すための戦略なんでしょうね。
イレズミフエダイに関しては、
運動神経の良さ、俊敏さなどが重要になってくるのでしょうか。
運動神経の良いオスは、きっとたくさん子孫を残しているのでしょう。
でも、きっとドンくさいメスだっているはず。
そしたら、ちょっとドンくさいオスにも、子孫を残すチャンスがある!
でも・・・
ドンくさいメスは、あまりモテないのかな・・・
そんなことを色々と思いながら、イレズミフエダイの求愛行動から産卵まで
じっくり見てきました。
イレズミフエダイは色が綺麗で、目が大きくて
目を通るラインが、なんだか困っているみたいな表情にも見えて
可愛らしいので好きです。
背びれの軟条は、赤ちゃん時代から徐々に伸長し
幼魚時代には長く伸びとても美しく
今度は、逆に成長に伴い短くなっていきます。
老成魚にはほぼありません。
ものすごい数が群れていますが、中には軟条がまだ2、3本伸びている個体も。
少し小ぶり。きっと、まだイケイケの若者なんでしょうね。
そう思うと、なんだか可愛いじゃないか。
若者よ、頑張って父親の座を勝ち取るのだよ。
余計なお世話ですが、エールを送っておきました。
今シーズンも、イレズミの産卵を見ることが出来て良かったです。
楽しかった!!
ご一緒した皆さま、ありがとうございました(^^)
Nozomi
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