先日、サンセットの時間の少し前から
桟橋前で、ニシキテグリの放精放卵ダイブをしてきました。
まずは、明るいうちにいくつか別の子たちを。
先日、マンジュウイシモチを撮ったとのことで
今日はセグメンテッドブレニーのリクエスト。
何個体かブレニーを撮っていただいてから
ちょっと珍しいこの子をご紹介。
珍しめですが、クルコン桟橋前に最近多いです。
誰だかわかりますか???
イチモンジコバンハゼの幼魚にも似ていますが
こちらは、パラオの固有のコバンハゼ
ニードルスパインコーラルゴビーの幼魚なのです。
若魚ステージ。
体や目の周りの模様や色味は残っていますが
針の様にとがった背びれの特徴が出始めていますね。
成魚。
まぁ、色味は地味・・・ですかねぇ。
このハゼは、背びれが特徴的!!
芸人の「はなわ」さんを思い出します( *´艸`)
パラオでしか会えないコバンハゼの仲間なので
幼魚、成魚とも、是非おさえていただきたいですね。
さて。
ニシキテグリの放精放卵は、撮影成功されていました。
昨晩は、チャンスが少なかったものの
そのチャンスを何とかものにしてくれました。
よかったよかった!!
クルコン桟橋前では、
親子か??というサイズ感の
オスとメスペアも少なくありません。
メスが可愛い・・・(*´ω`)
オスとメスがぴったり寄り添って
数秒間中層でホバリングします。
このときがシャッターチャンス!!
今回は、横向きでしたが
こんなに可愛い正面からのショットも撮れちゃうかも!!
どちらの方向を向きながら放精放卵するかは
予想しづらいので、運は大きいです・・・。
何度か行ってみるのもいいかも??
放精放卵するペアの数にはばらつきがありますが
ほぼ毎日、数ペアは放精放卵している様子が見れています。
クルーズコントロール桟橋前でのダイビングになります。
ファンダイブボートの帰港後、
サンセットの時間少し前からエントリーです。
基本的には、1名様より受け付けております。
(少人数の方が、撮影には適しています。)
詳しくは、クルーズコントロールHP
または、メールなどにてお問合せください。
現地でのお申込み、質問も大歓迎です♪
Nozomi
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