2019年2月13日水曜日

ツノダシ!

ゲメリス方面から、桟橋前と、元気いっぱいに4本!!
盛りだくさんで最高に楽しかったです( *´艸`)

①ジャーマンチャネル
②ブルーコーナー
③ブルーコーナー
④クルーズコントロール桟橋前(ニシキテグリ産卵)





ジャーマンチャネルでは、群れ物を。

ホウセキキントキ
オオメカマス
ギンガメアジ
インドオキアジ

いっぱい群れ群れです♪


合間に、クマノミやバリアブルジョーフィッシュなど
砂地の可愛い子たちにも癒されます。


そして、

中層には密集して群れるクマザサハナムロの大群!
プランクトンを食べに大集合です。

目の前に狂ったように群れまくる魚に
みなさんびっくり!!


そこへ、ロウニンアジがすーっと近づき

ドーーーーーーン!!!


目の前をすり抜けるようにかけめぐったり、
一斉に揺れ動くクマザサハナムロ!!

まるで、青いカーテンのよう。


きれいだし、迫力満点だし、エキサイティングだし・・・

マンタはいなかったけれど、
めちゃくちゃ楽しかったーーーー( *´艸`)









ブルーコーナーは、エントリー少し前まで強い上げ潮のようでしたが
入る直前には緩くなりました。


ギンガメアジの群れや、オオメカマスの群れと戯れます。




今日ブルーコーナーでツノダシを狙うなら、
昼過ぎくらいがいいかと予想。

9時のお迎えボートなので、2本目にちょうど良い感じです。


加えて、流れが更に弱くなったので
早々と、先端の方へ行ってみます。




おっ!!!!

黄色いやつがいっぱい群れてる群れてるーーー!!


ひかないと、ツノダシの群れが入りきらない・・・。
これでも入りきっていませんが(;´∀`)



動画で確認すると、2本目のピーク時には1000匹ほどの群れに!!
スイースイーと美しいダンスを繰り広げてくれました(*^^*)


ゲストのみなさん、大興奮!!!
そりゃーそうです。

1年の中でも、ここまでの規模の群れは
たったの数日しか見れないですから!




ツノダシが群れる先端付近は、
水深15~20mとやや深いのですが

全員ナイトロックスタンクを使用していたので、
長い時間をかけて、じっくり先端付近で潜ることが出来ました。



しかも、ピーク時には貸し切り♪
混雑していないと、ストレスなく見れて嬉しいです(*^^*)




沖には、サメサメサメサメ。
グレイリーフシャークがたくさんスタンバイ!!


きていますねー。
産卵に沖出しするツノダシを食べようと待ち構えています。





ツノダシはこの後少し減る可能性は大きいけれど、
「もう一度見たい!」と言う声があがりまして
おかわりブルーコーナー♪


ツノダシが減り切る前にと、ランチ休憩を短めにして早めに入ります。

3本目には、予想通り若干ツノダシは減りました。
一部は産卵へと向かったようです。

動画で確認すると、それでもまだ700匹ほどはいたようでした!!
すごーい(*^^*)



スダレチョウチョウウオは、2本目よりも3本目の方が増量(*´ω`)
100匹以上のいい群れっぷり♪


ツノダシとぐちゃぐちゃしてしまって、こんな状態( *´艸`)





ピヨピヨピヨピヨ・・・
一生懸命泳ぐ姿が、とっても愛くるしい。

ツノダシと並んで大人気です。




ツノダシの群れは、
サメやロウニンアジ、イソマグロ、ナポレオンなどにとって
グルメイベント。



産卵へ向かうツノダシを狙うグレイリーフシャークは
少し沖でスタンバイしていますが


リーフの上では、ロウニンアジ、ネムリブカが主に狙います。
時折、イソマグロが殴り込み、ナポレオンフィッシュも参戦!

殺気ムンムン!!



目の前で、イソマグロのアタックシーンと
ロウニンアジがツノダシを、ガツン!と丸飲みするシーンを
目撃しました・・・。

ひぇーーーーΣ(゚Д゚)




ツノダシの群れと、ギンガメアジやオオメカマスの群れ
コラボレーションも美しかった!!



エキジット少し前には、ツノダシの群れはブルーホール方向へ
ササーーーっと退散していきました。

いいタイミングでした(^_^)v




Facebookのクルコンのページに動画をアップしています。
よかったらご覧くださいね。









帰りには、ボートで遊んでくれるハシナガイルカの群れを♪

こちらも大興奮!!


たくさんのイルカが、船首の下で競争するように遊んでくれるので
とても近くで見ることが出来るのです。

可愛かった!!







サンセットダイブは、桟橋前で。


マンジュウイシモチを見てから
ニシキテグリの放精放卵を。



狭い範囲で、3ペア放精放卵してくれました。



ニシキテグリ自体も、カラーリングが奇抜で美しく
放精放卵時のほほを寄せ合う姿も可愛らしいのですが


出会いから、放精放卵までの
観察がまた面白いのです!!



はじめ、焦って勢い余ってメスに嫌われるオス
(そりゃー優しくないオスは嫌われちゃうよねぇ。)


日が暮れて時間が差し迫ったので
卵を産みたいメスは、パートナーを求めて焦り始め
オスよりも積極的になっている様子
(選り好みしている場合じゃないかも!)


タイミングが合わず、何度か失敗するペア
(若いオスは下手っぴだった)



などなど・・・

人間模様ならぬ、ニシキテグリ模様

面白いのです!!






もりもり、盛りだくさんな4本でした。
楽しすぎた・・・!!( *´艸`)


明日も楽しみましょうね♪
ありがとうございました!!


Nozomi

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