2025年5月11日日曜日

World's First Shark Sanctuary



パラオは世界で初めて「サメの保護区」を公言した国です。

広大なパラオの領海全てで商業目的のサメの捕獲が禁じられています。

パラオ自体は小さな島国ですが領海の広さ(約60万㎢)は日本の国土面積(約38万㎢)を遥に超えるほど。そんな広大な海域が全て保護されているなんて、まさにサメにとって楽園ですね。


確かにパラオにはたくさんのサメがいて外洋に行けば普通にたくさんのサメが見られます。

サメ好きの人間にとってもサメ同様、ここは楽園なのです。


さらに個体数が多いだけではなく種類もたくさんいます。

何種類いるのか気になったので過去の記録などを参考に見られたことがあるサメをリストアップしてみました!


1、オグロメジロザメ(Grey reef shark)

2、ネムリブカ(Whitetip reef shark)

3、ツマグロ(Blacktip reef shark)

4、トラフザメ(Leopard shark)

5、オオテンジクザメ(Tawny nurse shark)

6、レモンザメ(Lemon shark)

7、カマストガリザメ(Oceanic blacktip shark)

8、クロトガリザメ(Silky shark)

9、ツマジロ(Silvertip shark)

10、オオメジロザメ(Bull shark)

11、アカシュモクザメ(Scalloped hammerhead shark)

12、ヒラシュモクザメ(Great hammerhead shark)

13、イタチザメ(Tiger shark)

14、ジンベエザメ(Whale shark)

15、ガラパゴスザメ(Galapagos shark)

16、ニタリ(Pelagic thresher shark)

17、シロワニ(Sand tiger shark)

18、オオワニザメ(Smalltooth sand tiger shark)


他にも外洋性のサメ(ヨゴレ、アオザメ、ヨシキリザメなど)の目撃例もあるようですが今回は通常のダイビングポイントで見られたことがあるサメのみとしています。


なんと18種類もいるんですね!

シロワニ、オオワニザメに関してはおそらく今までに数件しか目撃例がないという超激レアです。


普通に潜っていても珍しいサメと遭遇できるチャンスのあるパラオの海。

サメ好きの皆様、パラオでお待ちしております!!


Akira



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