早朝は大雨。
あら、嫌ねぇ。と思っていたら、やんでくれました!
しかし、午後からまた雨。
ボートでの帰りには、しっかり雨。
パラオ寒い!!
水温は高いのですが、雨が降ると体温が回復できず寒いです。
南国だと油断せず、ウェットスーツも3㎜以上のものをお勧めします。
やや西からの風も入り、ブルーコーナーは問題なく潜れますが
風波やうねりが立っていて、穏やかではありません。
ゲストの皆様、マクロも大好き!とのことで
3本目は、無理せずビッグドロップオフへ戻り、ビッグで潜りました。
①ジャーマンチャネル
②ブルーコーナー
③ビッグドロップオフ
ジャーマンチャネルは、Yohei&Rubbenガイド。
今日もマンタに会えたそうです。
1本目、私はChihiroを連れて勉強会。
魚のこと、撮影のときのアシストの仕方、
コンデジの人の気持ち、一眼レフカメラの人の気持ち
カメラの使い方
などなど。
私もまだまだなのですが、知っていることは教えていきます。
Chihiro、一眼レフ(5D MkⅢ)で撮影に挑戦!!
シマヂロー。(仮名)
小さいベニハゼです。 (写真:Chihiro)
設定などは私が手伝っていますが
なかなか、よく撮れていますね!
もうひと工夫
角度を変えてみたら
背景がスッキリ!
表情も、可愛らしくなりました!!( *´艸`)
(写真:Chihiro)
可愛い!!
私、この写真好き。
決して、遊んでいるわけではありません(笑)
楽しんではいますが( *´艸`)
写真を撮る楽しさはもちろん、
一眼レフを持っている人の動きや構え、どうすると撮りやすいのか?
気持ちが分かること、大事ですよね。
おととい出会った、ネジリンボウの若魚。
今日も元気にホバーリングしていました。
可愛いですねぇ。(写真:Nozomi)
しばらく、居ついてくれそうです♪
ブルーコーナーでは、みんなでマクロ穴へ。
Chihiro&Rubbenガイド。
ヘルフリッチやアケボノハゼを、思う存分撮影です。
みなさんコンデジのゲストですが、
肝も据わっているので、寄れます。
個体数はたくさんなので、引っ込ませても大丈夫。
ヘルフリッチは、増えましたね。
あの狭い範囲に、7個体以上はいます。
アケボノは・・・何匹というか・・・
ウジャウジャ、群れています。
その間、私はネタ探しをして提供したりしていたのですが
ふと中層に目をやると
マクロ穴の下の方から、サメが上がってきます。
「太っている、グレイリーフシャークだなぁ。」
グレイリーフシャークがウロウロしている場所のなのでそう思ったのですが
なんだか、遠近感とサイズ感が合いません。
少し遠いみたいなんだけど、大きさは近くにいるくらいのサイズ感。
近づいてきます。
口を開けて縦になって。正面むいて。
・・・
近づくにつれて、どんどん、大きくなります。
ん??え??デカい!!
グレイリーフシャークじゃ、ない・・・
私の方に向かってきた、やたら太っているサメは
くるっと横向きに。
ドーーーン!!!
ボディにハッキリ縞模様ーーーー!!!!!
タイガーーーー!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/あわわわわ
穴に向かって集中して激写しているため誰も気付きません
ここで、ようやくベルを鳴らしてハゼに夢中の皆に知らせました。
Rubbenの興奮ぶりは、すごかったです(笑)
もう一度、戻って一回りして去っていきました。
4,5mほどの大きさ。
タイガーシャークは、獰猛な性格の大型のサメです。
普段はなかなか会えません。
パラオでは、時々会えるサメです。
縦になって、口を開けて
私に向かって・・・
完全に、なんか食べられるやつかな?的な動きですね・・・。
「あ、美味しくないやつか。」
そういうことで、方向を変えて去っていったわけですが
さすがに、向かって来たらこわいわ!!!!
かなり近かったし・・・
サーファーやスノーケラーの方が、サメは危険のようですが、
ダイバーは、複数人で問題なく通常通りのダイビングをしている分には
サメに襲われたという話は、まず聞きません。
ご安心ください。
(こわかったけど)
とっさの出来事で、カメラはマクロモードだし
一眼はマクロレンズだし
ま、そういうことで
写真はないです。
残念ーーーー。
3本目は、Nozomi&Rubbenガイド。
今日は、オオテンハナゴイ、アオマスクの幼魚などを重点的に。
その他、フチドリハナダイのチビ、チンヨウジウオ、ニシキヤッコのチビ
などなど、今日も可愛い子たちを撮影していただきました。
楽しい一日、ありがとうございました(*^^*)
明日は、もう少し海況が落ち着いてくれますように!!
Nozomi
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