マクロログ、ハゼ編です。
すでに、ナカモトイロワケハゼspはアップ済みなのでそれ以外を!
まず、桟橋ダイブで撮影です。
ラグーンシュリンプゴビー。
その名の通り、ラグーンっぽいところにいます。(写真:Maeda君)
肉眼では、地味目なハゼですが、ストロボを当てると
メタリックブルーグリーンが浮き出てきます。キレイ!!
ヒレも、シースルーながら色がついていて綺麗なのです。
デリカシーのないやたら大きなテッポウエビが、ガサガサするので
湯けむり、もくもくしがちです(*´з`)
もくもくが落ち着いたら、撮影!!
と、思ったら、またしても、エビが!!
という、もどかしさをお楽しみいただけるハゼです(笑)
同じく桟橋で。
ピンクスペックルドシュリンプゴビー。
オイランは全とても良く似ているハゼです。
オスは、ヤル気だと求愛ジャンプを披露してくれます!(写真:Maeda君)
ヒレ全開!美しい!!
顔回りのピンクと水色の細かいドットがきれいです。
内湾で撮影。
ツバメクサハゼ。
ボディのメタリックカラーと、ヒレがとても美しいヤツシハゼの仲間です。
(写真:Sanoさん)
手前がオス。黄色のラインが入っています。
メスは、このラインが控えめ。お腹がぽっこり。卵持ちの様です。
そして、外洋マクロでのハゼ。
これは王道!!
シコンハタタテハゼです。
水深30m、もしくはやや浅めで会えます。(写真:Kumaさん)
かなり肝が据わっていて、寄れます!
個体数も増えています。
今がチャンス♪
こちらも、人気のアケボノハゼ。
カラーリングの派手さ、シコンハタタテハゼよりも目立ちます!(写真:Kumaさん)
日本で見る個体よりも、色が濃いというか、派手目というか・・・
白の部分、黄味がかっていますね。
Kumaさんといえば・・・
やはり。
正面顔!!(写真:Kumaさん)
うわー。ブサイクですねー(笑)
この角度、滑稽で可愛いです。
根強い人気、ネジリンボウ。
びびりなオスが出てきてくれませんでした・・・。
メスは元気いっぱい!コトブキテッポウエビも一緒です。(写真:Kumaさん)
スペックルドバックシュリンプゴビー。
シースルーの背びれが、実はキレイです。(写真:Kumaさん)
口元が黒い・・・
・・・!!
捕食してるところでした!! (写真:Kumaさん)
結構大きいのを、丸のみです。
自分の体の半分ほどもあるオオメワラスボ科の魚と思われるものを丸のみ!!
体の中、どうなってるんでしょう。
すごい!!
初めは、もっと食べられた魚が出ていたのですが
撮影する直前に、1cmほど、にゅるん。と奥へ吸い込まれしまいました。
捕食側も、身動きがあまりとれない、といった感じで
こちらも、命がけです。
大きすぎる獲物は、リスクも高い。
その分、しばらく食べなくても大丈夫そうですが(◎_◎;)
今回紹介できたの極一部ですが、他にも、ハゼは盛りだくさん。
特に、ヘルフリッチ、アケボノハゼは個体数が多い今がチャンス!
お待ちしております(^^)/
Nozomi
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