2015年10月21日水曜日

選ばれし者。

ニュードロップオフ水面でカツオノエボシにやられてしまいました(≧◇≦)

エントリー後。耳の近くで

ビリビリビリッ!!

いたたた!!



エキジット後。

ほっぺの下、耳、首、そして何故かウェットスーツの中の背中まで。
↑よく侵入出来たな・・・




そのダイブ後、ゲストの器材を外してあげようと思いバルブを閉めたら・・・

ぬるっ。
ビリッ!

いてっ!!

ゲストのバルブに、カツオノエボシがビロリーーーン。
本体のゼリー状の部分と、とても美しい(笑)細く長い触手が絡みついていました。


オーマイガー。


思いっきり素手でいっちまったよ。




痛い。痛い。今はかゆい。
ゲストも一緒だったのに、私だけピンポイント!

1度ならず、2度ならず、3度までも。
2度あることあ3度ある。昔の人は上手い事言ったもんだ。



えぇ、私が選ばれし者です。(キリッ)


ゲストでなくて良かったです。



応急処置で、お湯で流してお酢をかけて軟膏を。


えぇ、ボート上で酸っぱかったのは、私です。

酸っぱくてすみません。


特にエキジット後、水面ではご注意ください。







ジャーマン、マンタはあまりゆっくり
クリーニングステーションを回ってくれないものの好調♪

嬉しいですね(*^-^*)
ほっとします。

ワイドログはAkiraがあげてくれているので、私はマクロログを。






特に今日の3本目、ビッグドロップオフはガッツリマクロでしたよ!


浅い場所には、ルリスズメダイのパラオ限定色。
普通のルリスズメダイは全身真っ青ですが、パラオのは・・・


吻(口元)、胸鰭、尾びれがオレンジ色なのです!


まぁーーー派手!こちらはオス。メスはもう少し色が薄いです。
青色はどちらかというと水色。
パラオの国旗みたいな色合いですねぇ(´艸`*)

是非、お魚好きならパラオならではのバリエーション、見ていって欲しいものです。








ここから、深度を落として・・・
深度25mほど。


やはり、パラオならではの子を紹介!!
ほぼ、パラオの固有種(ヤップにもいるそうですが)のベニハゼ。


ブルズアイドワーフゴビー。
きゅん。
相変わらずかわいすぎだよ。

真ん中のスポット模様が特徴的ですが、
個人的には、温かみのある優しい色合い、大きな瞳、
そこになぜか亀甲模様を合わせちゃうという、ギリギリのセンス。

これがチャームポイントだと思っています。

やるな・・・。








チョロチョロと、岩陰に隠れたり、出たり、シャイな性格のシマヤッコ。


日本では少ないのではないでしょうか。
ビッグの子は、割合肝が据わっていて写真も撮りやすい気がします。

アヒルみたいなお口が、かわいいんです(´艸`*)







他にもアイドルは盛りだくさん。
迷っちゃいますが、やっぱりビッグはハナダイハナゴイ系は外せない!


何種類見れるでしょうか?


フチドリハナダイ、オオテンハナゴイ、レッドチークアンティアス
ハナゴイ、イエローストライプフェアリーバスレット、
ハナゴンベ、スミレナガハナダイ
ケラマハナダイ、カシワハナダイ、キンギョハナダイ
アカネハナゴイ、バートレットフェアリーバスレット、ミナミハナダイsp


思いつくくらいでも、こんなに。
まだまだあったかな??


日本では深かったり、レアなハナゴイも簡単に会えちゃいます。

こちらはオオテンハナゴイ。
はぁ~相変わらず美しい・・・!!


黄色の細かい点々、黄点。で、オオテンハナゴイ。
この美しさ、反則だよー。

これは、ふんわり可愛らし目に撮影していますが
例えば、黒ぬきでカッツリ目に撮影すると雰囲気がガラリと変わります。
またそれはそれは、色っぽく美しく、かっこよく撮ることが出来ますよ。


今度はそんな美しさを引き出す感じでも、撮ってこよ。


ここ、1本、1時間弱では足りなさすぎるよ。
アイドルが多すぎる!!

お客さんも同意してました。



楽しかったーーー!!

明日も楽しみましょうね!!


Nozomi



0 件のコメント:

コメントを投稿