はい。宣言通り、ガルメログ3日目。
しつこい?
まぁまぁ。興味のある方、お付き合いください。
さすがに、3日目って。逆に新鮮ね。
Nozomiです。
今日は、台湾人のゲスト4人組の体験ダイビング。
1本目は肩慣らしで、浅場で定番のかわいい子たちを紹介。
クマノミの卵を、一生懸命お世話するパパの姿を観察です。
がんばってます。
おとといはまだ筋子のような真っ赤な卵だったのが、
もう目玉や内臓ができ始めて黒っぽくなってきていました。
あと4,5日もすれば孵化するでしょうか。
今日のゲスト、意外にも手をたたいて喜んでいたのが、イソギンチャクエビ。
ご存じスケスケのイソギンチャクにすんでる小さなエビです。
特大サイズのメスと、小さめのオス。
えびって、縁起が良いからなのか?
オトヒメエビも興味津々で見ていました。
ほかにも、ハナミノカサゴの幼魚なんかも興味津々で観察。
じっくり見てくれると嬉しくなりますねぇ。
そりゃそうですよね!何もかも、きっと初めて見るものなんです。
2本目は、まるまる太ったツムブリの群れやコバンザメ、
アジ玉(ホソヒラアジの群れ)、それにつっこむ、やたら大きなカスミアジなど
ワイドなエキサイティングなダイビングを満喫しました♪
こちらは、イワシの群れなどに混ざって、浅場でちらほら見かけるメタリックな子。
やたらテッカテカ!のメタリック感、腹びれのきれいな黄色
前から気にはなっていたのですが、名前意外にも知らずのまま・・・。
調べてみました。いまさらながら。
スズキ目、クロサギ科。
セッパリサギ。
・・・
セッパリってどういう意味?
さぁ・・・。
ツッパリ?・・・ツッパリ?何パリ?
ツッパリなわけないでしょ。セッパリ!
ツッパリって(笑)
不良かっ!!
この後、図鑑見たら、なんと。
ツッパリサギっていうのもいました。
もはや冗談としか思えない(笑)
刺身などでおいしいそうですよ。
食べてみたい・・・。
さて。
浅いサンゴのそばの砂地にいるかわいい子、今日もご紹介。
ペイルスポットダムゼルの幼魚。
これがねー、また、ちっさ!!!かわいい~。成魚になると、やはり地味~になるスズメダイ。
インド・西部太平洋に生息している外人さんです。
ダンダラスズメダイや、セグロスズメダイに似ていますが
尾びれのすぐ付け根の色で見分けつきます。
この子は、尾びれ付け根は体色と同じ、抹茶金時色。
まぎれもなく、抹茶金時。
いい色しているね、きみ。
この手の浅瀬に生息しているスズメダイは、
内湾や、ファンタジー、ガルメアウスビーチで観察しやすいです。
ペイルスポットダムゼルに関しては、水深5mまで。と図鑑に載っていますからね。
普通に潜っていたら、まぁ見かけないでしょうね・・・。
そんな、初めて会うような子に会える、マニアックに潜り隊のみなさま!
リクエストお待ちしております。
いっぱいいっぱいかわいい幼魚紹介いたします(*^^*)
最後にもう一枚。
砂地でとことこ。
かわいすぎる子が横歩きしてました。
とことことことこ。
ど・・・どどどどど・・・どうした!?
おばちゃんの頭?
アフロの進化形か?
もっこもこだね。
かわいいね。
そんな癒されるガルメアウスでした。
明日は、同じゲストを連れて外洋体験ダイビングです!
外洋久々だな(笑)
Nozomi
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