2017年2月2日木曜日

マクロ。可愛い子たち、ヘンテコな子たちたくさんです。

ネタ調査のファンダイブに出かけてきました。

お魚に、とっても詳しい先輩にここぞとばかり
ものすごーくたくさんのことを教えて頂きました(*^^)v


非常に有意義な1日でした♪




そんな中から、ついつい、パラオへ来たくなっちゃう
可愛い魚情報をお送りします。






まずは、マクロ派の方からの人気が高い
パラオとヤップの固有種のベニハゼ、ブルズアイドワーフゴビー。

ちょっとヘンテコなカメの甲模様と、クリクリの目が可愛いです。


実は、ヒレがとっても美しかったりするのですよ。

たまらないですねぇーー!!







ヒマワリスズメダイのチビちゃん。


ヒマワリスズメダイは、コガネスズメダイと混同されていましたが
2011年、別種ということで新称がついたスズメダイ。

腹びれが白いことで区別がつきます。


図鑑では、水深40m付近と記載がありますが
パラオでは、20m付近から多く見られます。





幼魚は普通、更に深い場所に棲息していますが、
この子は、割合浅い深度で会えました。


可愛いですね(*ノωノ)





更に、ヒマワリスズメダイのタイプ2と呼ばれていたスズメダイもいます。
個体数は少なめ。

最近、タンポポスズメダイという名称がついて別種となったようです。



成魚は、ヒマワリスズメダイに比べ色彩が薄く、グレーがかっている印象。

幼魚のうちは、その色彩の違いが顕著。
ボディは薄いグレー、背びれ、尻びれ、尾びれが黄色です。



とっても可愛いのですが、残念ながらこの日は出会えず。
ちょっと深く移動してしまったのでしょうか?


また探しておきますね。








子供つながりで、アオマスクの幼魚。
幼魚のうちは、全身青いです。

深場のイメージがあるようですが
パラオでは、10m台から会うことが出来ます。

アオマスクの幼魚は、ハナゴイの幼魚に混泳しています。
しかし、明らかに大きい。

大きすぎて、バレバレだったりします(笑)




可愛く撮りたかったので、開放で、ふんわり撮ったら・・・
色が薄くなってしまいました。

肉眼で見るとしっかり濃いブルーで美しいです。





ちなみに

しっかり目に撮ると・・・



ね。ちょっと、コワい感じになっちゃうでしょ(笑)


でも、色味はこちらの方が、実際見た感じに近いです。
蛍光ブルー、綺麗な色!!





可愛い感じにもう一枚♪

くね。



子供らしさが出てます( *´艸`)



設定によって、こんなに色味も雰囲気も変わるものなんです。
どんなふうに撮りたいか、個性が出ます。


写真、面白いですよね。






黒抜きで撮るのがおすすめな被写体は色々ありますが
ヒレがきれいな魚なんかは、特におすすめです。

フォークテイルドワーフゴビー。
オヨギベニハゼなどと一緒にホバーリングしています。


ヒレ、美しいですねーーー!ほれぼれ。

そういえば。

この子を上手く撮りたくって、一眼欲しかったんだっけ。
と、いうのを思い出しいました。












幼魚つながり、もういっちょ。


スレッドフィンドティバックの赤ちゃんです。
最近、チビチビサイズが多いような気がしています。


ちっちゃーーーー!!


目が、はみ出そう、落ちてしまいそう!!( *´艸`)


大人になると、ボディに細かいドット模様が出てきます。
成魚はまた長く伸長した腹びれがとても美しいです。









最後に、ヘンテコなチンヨウジウオ。
ミミズみたいなやつです。

肉眼では、小さすぎて顔までよく見えないのですが


あら。ピエロみたいで可愛いではないですか!!





長くなりましたが、まだ載せきれないほどもっともっと・・・


後編、ベラ編に続きます♪



Nozomi

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