2013年3月28日木曜日

オオメカマスのジンクス

3月28日(木)早朝便

ジンクスがあります。

「ジャーマンチャネルのオオメカマスがある場所で群れていると
マンタがクリーニングしに来る。」

オオメカマスがいなくてもマンタが来ることはよくありますが、
オオメカマスがその場所で群れている時にマンタが見れなかったことは
今まで記憶にない気がします。

これは上げ潮でも下げ潮でも同じです。
なのでオオメカマスがいる時は安心してステーションで待ってられます。


今日の1本目。
マンタがどうしても見たいと言う方がいたのでジャーマンチャネル。
潮は上げてる時間です。

しかし。
エントリーすると下げてきました・・・。
でもオオメカマスはその場所にいました。
待てばきっと来るだろうと予想してステーション付近で待ちます。
ちょっと移動してもステーションが見える範囲内。

しばらくすると下げの流れが強くなってきました。
オオメカマスを見ると・・・。

移動してる。

・・・。

あぁ無理かなぁと思いつつまだ時間があるのでしばらく待ってみます。
35分経過。
諦めて水深を上げようと思った時。

オオメカマスがマンタポジションに戻ってきました。
信じてもう少しだけ粘ってみます。

42分経過した段階でもう限界だと思い水深を少しずつ上げていきます。
スレートで「マンタいないなトーク」をしてると・・・。

なんとここでマンタ登場!!!
すぐにステーション周りに戻ります。
5分ほど近くでクリーニングしてくれてお客さんも大満足。
ダイブタイムは長くなりましたが待った甲斐がありました。

オオメカマスをこれからも信じます。

でも単純に偶然じゃない可能性もありますよね。
ブルーコーナーのバラクーダが潮の動きに合わせて移動するように
オオメカマスもマンタがくるようないい潮の時はそこに移動する。
マンタも潮によってクリーニングに来たり来なかったりしてるのは十分に考えられます。
同じ下げ潮でもきっと何かが違うんだろうな。

2本目はブルーコーナー。
潮は同じく下げていました。
流れはカレントフックがかけれるくらい。
バラクーダがだらだらと群れてました。
潮がだらだらしてるとバラクーダもだらけます。
もっとまとまってくれないかな。。。

安全停止前に見つけた沖の群れも中途半端な数。
棚上にいた群れと沖にいた群れを全部まとめればすごい数になると思うんですが。

そんな感じの早朝便でした。
ありがとうございました。

Akira


 

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