2015年5月8日金曜日

桟橋のハゼ広場情報

休暇により日本へ帰国します。Nozomiです。
帰る前に撮っておきたい子がいたので、
今日は、フライト前の最終ダイビングに桟橋前へ。
 
今の潮周りでは、朝に潮が満ちていて、桟橋前は潜りやすいです♪
 
 
元オイランハゼspは、今日も景気づけに飛んでくれました♪
ありがとねー。





ラグーンシュリンプゴビー。立派な大きさのメス。すっかりお局。
最近、いつもペアになっていた相方のオスが見当たらず心配・・・。
 
この子は、大きなザリガニみたいなテッポウエビを何匹もしたがえて
立派な豪邸を築き上げています。
 
 
 
 
 
撮っておきたかったのは、そんなラグーンシュリンプゴビー。
 
の、幼魚!!
真っ黒!!ひたすら黒い・・・。
黒すぎて、目にピント合わせるの難しい!!


数日前から目を付けていましたが、無事に元気でいてくれています(^^)


ラグーンシュリンプゴビー自体それなりにビビリな子が多く
この子も結構ビビリでして・・・。

粘って、慣れてもらいながらの撮影。
元オイランハゼsp同様、毎日通って慣れてくれれば堂々と出てきてくれるのでしょう。

成長を見守りつつ慣らしていきたいところですが
3週間、逢えないね。残念。





そのそばに・・・

あら?

黄色い!!
ラグーンシュリンプゴビーの黄化個体(色彩変異)!!


訂正:

実はラグーンシュリンプゴビーの幼魚は真っ黒から、黄色に色を変えるのだそうです。
そののち、あの成魚っぽい感じになるのだそうです。


と・・・いうことは、10日ほど前に黒かったあの子が成長して色が変わったのかしら?
個体識別は出来ていないので何とも言えませんが。

成長とともに体に色を変えるとは。
びっくりびっくり。確かに、黄色に黒い名残りがありますものね。
 


共生しているテッポウエビが、ピンクでした。
黄色にピンク・・・、。ちょっとかわいいじゃん。
テッポウエビもそこまで大きくはないですが、
黄色ちゃんが小さいのでエビが怪獣みたいに見えますね(^^;



しっかり成長して、お局さんを安心させてあげてね。






さらにもう一つ。


この間に見つけて観察しているカスリハゼの幼魚。
浅いオイラン村に住んでいます。
この子たちを成長前に撮っておきたかったのですね。


今はお星さまになってしまった初代、カスリハゼ幼魚のたま子。
はや5か月、久々にカスリの幼魚が出たなと思ったら・・・

水深2mの砂地、狭い範囲に3個体いましたよ(*^^*)♪


小さいけど、何度も行って慣れてきたからか、
どのハゼよりも元気いっぱいに出ていてくれます!!



この子、上の写真の子とは別の子です。
背びれが違うでしょ?主に背びれの模様で個体識別しています。
え?わからない?どうでもいい?

まぁまぁ・・・。それぞれ性格も違うんですから。






その妹分ってことで、こたま。
小玉たちが、元気いっぱいです。

ちょろちょろ、よちよち。
とってもかわいいので是非会いに来てください♪



はぁ。
ちゃんと無事に成長していてくれるかしら。
(もはやこの感覚、すでに普通じゃない。)


パラオに戻ってくるまで元気にしていてね。
出来るなら、赤ちゃんのうちから飼いならして手乗りとかしたかったけど。

↑毎日通うと、ハゼは人に慣れてきます。





イチゴ粒のまだない、ノーパンマンジュウイシモチもいっぱい。
この子をみてからエキジット。
おすすめの桟橋、皆さんも潜ってみてくださいね。



休暇中、海水と窒素不足で禁断症状が出ませんようにーーー(笑)

それではまた来月♪
Nozomi

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