休暇により日本へ帰国します。Nozomiです。
帰る前に撮っておきたい子がいたので、
今日は、フライト前の最終ダイビングに桟橋前へ。
今の潮周りでは、朝に潮が満ちていて、桟橋前は潜りやすいです♪
元オイランハゼspは、今日も景気づけに飛んでくれました♪
ありがとねー。ラグーンシュリンプゴビー。立派な大きさのメス。すっかりお局。
最近、いつもペアになっていた相方のオスが見当たらず心配・・・。
この子は、大きなザリガニみたいなテッポウエビを何匹もしたがえて
立派な豪邸を築き上げています。
撮っておきたかったのは、そんなラグーンシュリンプゴビー。
の、幼魚!!
真っ黒!!ひたすら黒い・・・。黒すぎて、目にピント合わせるの難しい!!
数日前から目を付けていましたが、無事に元気でいてくれています(^^)
ラグーンシュリンプゴビー自体それなりにビビリな子が多く
この子も結構ビビリでして・・・。
粘って、慣れてもらいながらの撮影。
元オイランハゼsp同様、毎日通って慣れてくれれば堂々と出てきてくれるのでしょう。
成長を見守りつつ慣らしていきたいところですが
3週間、逢えないね。残念。
そのそばに・・・
あら?
黄色い!!
ラグーンシュリンプゴビーの黄化個体(色彩変異)!!
訂正:
実はラグーンシュリンプゴビーの幼魚は真っ黒から、黄色に色を変えるのだそうです。
そののち、あの成魚っぽい感じになるのだそうです。
と・・・いうことは、10日ほど前に黒かったあの子が成長して色が変わったのかしら?
個体識別は出来ていないので何とも言えませんが。
成長とともに体に色を変えるとは。
びっくりびっくり。確かに、黄色に黒い名残りがありますものね。
共生しているテッポウエビが、ピンクでした。
黄色にピンク・・・、。ちょっとかわいいじゃん。
テッポウエビもそこまで大きくはないですが、
黄色ちゃんが小さいのでエビが怪獣みたいに見えますね(^^;
しっかり成長して、お局さんを安心させてあげてね。
さらにもう一つ。
この間に見つけて観察しているカスリハゼの幼魚。
浅いオイラン村に住んでいます。
この子たちを成長前に撮っておきたかったのですね。
今はお星さまになってしまった初代、カスリハゼ幼魚のたま子。
はや5か月、久々にカスリの幼魚が出たなと思ったら・・・
水深2mの砂地、狭い範囲に3個体いましたよ(*^^*)♪
小さいけど、何度も行って慣れてきたからか、
どのハゼよりも元気いっぱいに出ていてくれます!!
この子、上の写真の子とは別の子です。
背びれが違うでしょ?主に背びれの模様で個体識別しています。
え?わからない?どうでもいい?
まぁまぁ・・・。それぞれ性格も違うんですから。
その妹分ってことで、こたま。
小玉たちが、元気いっぱいです。
ちょろちょろ、よちよち。
とってもかわいいので是非会いに来てください♪
はぁ。
ちゃんと無事に成長していてくれるかしら。
(もはやこの感覚、すでに普通じゃない。)
パラオに戻ってくるまで元気にしていてね。
出来るなら、赤ちゃんのうちから飼いならして手乗りとかしたかったけど。
↑毎日通うと、ハゼは人に慣れてきます。
イチゴ粒のまだない、ノーパンマンジュウイシモチもいっぱい。
この子をみてからエキジット。
おすすめの桟橋、皆さんも潜ってみてくださいね。
休暇中、海水と窒素不足で禁断症状が出ませんようにーーー(笑)
それではまた来月♪
Nozomi
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