クルコン桟橋前で早朝ダイブ♪
ゲスト様はフィリピン、アニラオ在住の日本の方。
アニラオ・・・いいな。マクロ天国♪行ってみたい!
お一人でしたのでボートは出ませんが、桟橋下で思う存分マクロ出来ます!
クルコン桟橋ファン、急増中!!
今日は1本でしたが、1本では足りない。
最終日は2本、桟橋でガッツリのリクエストも多いのですよ。
本日のゲストも、楽しかった!と笑顔。
嬉しいですね!私も楽しかったです(*^^*)
コロールアネモネシュリンプ、ニードルスパインコーラルゴビー
ニシキテグリ、ヤスジチョウチョウウオのチビ
セグメンテッドブレニーは、ガングロで穴から上半身を出して産卵中。
普段は顔も色白ですが、産卵や放精などのときは顔が黒くなります。
ウェットスーツで顔だけ黒い。
ついつい、こういうダイバー少なくないよなって思ってしまいます(笑)
あごの青色も美しいです。(この写真では分かりにくいですね・・・)
時々、ブルブルッと身震いさせながら産み付けていきます。中には、オスがいますよ。
他の穴にも、顔を出して挙動不審なセグメンテッドブレニーが。
じーっと覗いても、少し引っ込んでこちらの様子をうかがっているだけで巣穴から逃げ出しません。
こういうときは、そう。
巣穴の内壁にびっしりの卵がうみつけられているのが肉眼でも確認できました。
それを孵化まで守るお父さん。
産み付けの最中のメスも、育メン中のオスも、巣穴から離れてしまうことがほとんどないので
近くで観察したり撮影したりできますよ!
もちろん、あまりストレスをかけすぎないようにしてあげましょうね。
イチゴパンツの愛称で人気のマンジュウイシモチは、各サイズ揃い踏み。
幼魚はあまり見たことがないとのことでしたので、紹介。
イチゴの粒は1粒・・・。
ん?おでこに赤い点が・・・。
インド人か!?
浮遊しているプランクトンなどを、パクッパクッと食べますよ。
あーん♪
たくさんシャッター切ってくださいね。
こんなかわいい瞬間も撮影するチャンスが増えますよ!
スズメダイの幼魚各種のあとは、ハゼエリアへ。
ラグーンシュリンプゴビー、ピンクスペックルドシュリンプゴビーなどをじっくり。
ピンクスペックルドシュリンプゴビー、オイランハゼに似ているけど別種です。
ピンクのドットが細かく顔や体にちらばっているのが名前の由来。
正面から見ると、目と口の間に「にこちゃんマーク」があるのが特徴
こういうの→(・u・)
分かります?
他のハゼなどが巣穴の近くに来ると、大きく口を開けて威嚇します。
威嚇すると・・・にこちゃんマークが・・・なんと・・・
泣き顔になってるーーー(笑)
うける。
本人は怒っているけど(^^;
ピンクだけでなく、実は水色のドットも細かく散りばめられていてきれいですね。
今日は求愛ジャンプは披露してくれませんでしたが
ヒレ全開にして、巣穴から飛び上がって求愛するオスの姿はとーってもきれいです!
ヒレの色すごいんですよね。
そんな姿は次回にご紹介しますね。
求愛ジャンプ見られたときにでも。
では!
明日もいい海、安全に楽しみましょう♪
Nozomi
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