2017年9月25日月曜日

マクロ!!

9月25日、後編はマクロ編です。



マンタを早々に近くで堪能できたので、砂地でマクロも。

ここからの写真は、Yukoさんより頂きました。 
使用機器は、TG5です。



ナマコについているけれど、ウミウシカクレエビ。


透明感!!キレイですねぇ。
そして、コンデジでここまで目にピントバッチリ!!(◎_◎)スゴイ!








ネジリンボウは、今日はレギュラーサイズがご機嫌斜め。



その代わりに・・・
チビちゃんが登場してくれました!!

3センチないくらい。
尾びれが白っぽいので、更に小さく見えます(*´з`)
まだ小さいので、顔の黄色の部分が広範囲に見えますね。


ちょっと警戒中。こっち見てるよ( *´艸`)
可愛いっ!!





こちらがじーっとしていると、割合すぐに巣穴から飛び出しホバリング。
元気いっぱい!

成魚よりも落ち着きのない動きがめちゃくちゃ可愛いです。


あっち向いてピヨピヨ
こっち向いてピヨピヨ

こっち向きホバリング、リベンジしましょうね!
私も撮りたいっ!!






ビッグドロップオフでは、リクエストはブルズアイドワーフゴビー。
ご存じ、パラオとヤップ固有のベニハゼです!!

他のポイントでは、水深30m以深から見られることが多いのですが
ビッグドロップオフでは、24mほどで見られるのでお得です。


ドーーーン!!
バッチリおさえてくれました☆


まん丸すぎる目玉。
目を皿のようにする、みたいな目ですね(笑)


変な模様(失礼です)も、かなり特徴的。
よく見ると、ヒレにもシースルーに素敵な色や模様が。

小さいのに、細部まで素敵ポイント満載のベニハゼです!





そうそう。やや深場では、スミレナガハナダイのコロニーがえらい騒ぎに。

白っぽくなり、更に歌舞伎のような模様を浮きだたせたオスが何匹も。
メスにアプローチし、そして、放精放卵!!

結構大きなコロニーで、求愛、放精放卵。
乱交状態!!(表現悪くてごめんなさい)



動きが早いので、写真は諦め、説明しながら一緒に観察してきました。
いやー、圧巻。

放精放卵まで、何度も見届けることも出来て感動しました。








スレッドフィンドティバックは、成魚もさることながら
チビが多く目につきました。


混じりけのないハッキリした黄色もきれいだけれど
目の色が、すごくきれい。




わっ、この角度!!

なんかのキャラクターのよう!(笑)
可愛すぎる(*ノωノ)






ハナゴイに混じって、背中が黄色の外人さん
イエローストライプフェアリーバスレット



さらに、まだ全身真っ青のアオマスクの幼魚も擬態して混泳。

アオマスクの幼魚は、割合レアものに分類されますが
なんと、団体さんで!!5匹まとまっていました。
その内1匹は、尾びれの先だけ黄色くなっていました。



アオマスクは、成魚は顔だけ青くボディは黄色。
幼魚時は全身青く、尾びれから徐々に黄色になっていくのです。

まだまだ、楽しませてくれそうです!






ビッグドロップオフは、ソフトコーラルが豊富。

そこを棲家にしている可愛いヤツ。
イソコンペイトウガニ。


分かりますか??
右下、つぶらな瞳でこちらをみています。




中央やや左下です。
小さくてかわいい子でした!





さらにさらに オオテンハナゴイに、フタイロハナゴイ
アカネハナゴイに、バートレットフェアリーバスレット
ハナダイギンポ・・・


きれいでかわいい子たちがモリモリ♪
とっても楽しかったです!!

撮り切れない。
また行きましょう!







戻って、桟橋で一本。


各種スズメダイの子供たち、マンジュウイシモチ、カエルウオの仲間や、
ブルースポットカーディナルフィッシュ(ちょっとレアなテンジクダイ)

更に、マニアックにテッポウウオの口元の形の観察など
(水中から口で水鉄砲を飛ばし、空にいる虫などを打ち落として食べます
そのため、しゃくれたような面白い口の形をしているのです)



色々楽しみましたが
メインはこのお方。ニシキテグリ!!


相変わらず、奇抜なカラーリングです。

オスとメス、3匹追いかけっこしていました。
割合、外へ出て撮らさせてくれましたよ。


第一背びれの形でオスメス区別がつきます。
そちらも、じっくり観察。

バッチリ区別がついていましたね。





いやーーーー。
書ききれない。

久々過ぎて、海ログも張り切りすぎた感!!(笑)
長文、乱文、失礼いたしました。
読んでいただいてありがとうございます。



3本とも、濃い、楽しいダイビングでした。
またご一緒いたしましょう!


Nozomi

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