今日はお店仕事でした。
なので、出勤前に久々に桟橋で撮影してきました。
やっぱり桟橋、マクロ派には楽しいところです!
根強い人気の、ナカモトイロワケハゼsp
水深18mほどで、ポツポツ目につきます。
Namiさんハウスには、ペアがついています(*^-^*)
初めは様子を見てビンの中に引っ込みますが
すぐに慣れて出てきます。
ホバーリングしながら、パクッ、食欲旺盛。
変な顔!!!(´艸`*)
かわいいーー♡
深度を上げて、パラオの固有種のハゼ
ニードルスパインコーラルゴビー
サンゴについている、粒々の白いものは、卵です。
メスが産み付けた卵を、オスが孵化までお世話します。
ヒレでパタパタ新鮮なお水を送ったり、ゴミをつかないようにしたり。
まだ、白くて目玉もついていない卵。まだ産んで間もないようです。
あと1週間弱はパパ、育メンですね。頑張って!
数日したら、キラキラに目玉が出来てきます。
また、見に行ってきますね♪
深めの砂地には、他にもハゼがたくさん。
カスリハゼ南方タイプ、ホシゾラハゼ、ミナミヤジリハゼなど
大きくて立派な個体から、チビチビサイズの個体まで
みんな元気いっぱいでした。
浅いサンゴゾーン、ギラギラのメタリックカラーを放つテンジクダイが。
ブルースポットカーディナルフィッシュ。
ちょっとレアなテンジクダイです!
赤くて目立つ腹びれも綺麗です。
テンジクダイの仲間なので、オスが口内保育します。
メスが産んだ卵塊をオスが放精した後くわえて孵化まで育てるのです。
アゴがパンパンになっているのですぐにわかります。
さらに、孵化間近の卵は、口の隙間から
卵一粒一粒についている目玉がキラキラ見えますよ。
孵化間近!あと少し、頑張って子孫残してね!!
スズメダイの仲間ももりだくさん。
コーラルデモイセルは、たくさんいすぎてスルーされがちですが
口元が黄色くてヒレがヒラヒラで可愛いです。
もちろん、日本にはいないスズメダイです。
更に浅瀬。水面ギリギリにも魚がいます。
ヨスジハゼや、コビトハゼ。
こちらはコビトハゼ。
顔周りと背びれの水色が綺麗です。
うまく撮れなかったので、こんなしょぼい写真ですが(-_-)
ヒレもキレイなのですよね。
左奥の個体は、お腹パンパン産卵前のメスですね。
この写真を撮っているとき、私の頭はほぼ水面から出ていまして
桟橋の真下なので、なんなら桟橋に頭こすりつけるくらいの。
頭に藻が・・・(笑)
まぁー
そうですね。
変態の域ですか。
自分でも、ちょっとだけ、感じました。
こんなにマニアックでなくても、
桟橋には他にも人気のおすすめ商品が目白押しです!
人気のオイランハゼに似ている
ピンクスペックルドシュリンプゴビーの求愛ジャンプシーン
ニシキテグリの放精放卵シーン
セグメンテッドブレニーの求愛、産卵シーン
じっくりカメラの練習をしたい・・・
などなど。
桟橋ダイブは、ボートが要らないのでお一人様からでも催行できます。
ボートダイブへ出かける前に。
ボートダイブから帰ってきた後に。
サンセットで。
見たい生物や生態行動、潮によっておすすめの時間帯もあります
ご相談ください。
リクエストお待ちしております(^^)/
Nozomi
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