2013年2月25日月曜日

変わる。

2月25日(月)早朝便

最終日のお客様たちとウーロン方面に行ってきました。
2本目が面白かったので1本目は軽く。

1本目はウーロンチャネル。
潮が下げてたのでいつもとは逆に内湾から外洋へのドリフトをしました。
流れは良く気持ちよかったのですが、
残念ながら特に目立ったものはいませんでした。。。
スマカツオくらいですね。

2本目はシアスコーナー。
潮見をしてみるも、微妙な感じ。
「下げてるとは思うけど・・・」って感じです。
でもなんとなくカレントフックを持っていってみます。

最初は確かにゆるい流れでしたが、次第に強くなってきます。
ちょうどフッキングポイントに着く頃にはカレントフックを使うのにいい流れに。
良かった。

サメも多いです。
しばらくするとバラクーダも通り過ぎていきます。
数はいっぱいいて見ごたえあるんですが写真を撮るにはちょっと遠い。
でもいい流れなのでその場から動かず見てます。

どっか行っちゃいました。
しばらくすると2軍がまた同じように近づいてきます。
数は少なめですが今度は僕らのすぐ近くを通って行きます。
ありがとうございます。

バラクーダが過ぎ去った後、奴らはやってきました。

イロブダイ200匹の群れ。

幼魚は赤白で人気なんですが成魚は地味でなかなか紹介されない魚です。
でもどんな魚も群れると迫力ありますね。
サメも何匹か追ってました。

ただ一つ気になったことが。。。
図鑑を見てみると群れていたのは全て「雌相」の個体。
つまりメスとして生きている個体だけの群れ。

繁殖はもちろんオスもいないとできません。。。
雄相の群れもどこかにいるのだろうか。
それともハーレムを作る魚で雄は群れないのだろうか。
気になります。

イロブダイの群れが面白かったのでフックを外して後を追います。
イロブダイを追うサメを追う僕ら。

さすがに彼らは早いです。
あっという間に遠くに行ってしまいました。
・・・とその直後、黒い影が再び向かってきます。
よし、戻ってきた!
待ちます。

どんどん近づいてくる黒い塊。
近づいても近づいても黒い塊。

イロブダイがミヤコテングハギになって帰ってきました。
数も200匹程度と同じ。
サメもやっぱりついてます。

・・・変わったのかな。

とりあえずミヤコテングハギを追います。
動き方が特徴あるので群れると綺麗です。
これからもっと大きな群れになりそう。
期待大です。

最後のほうには結局イロブダイもドロップ沿いを通って行きました。
数秒間のイロブダイとミヤコテングハギの競演。
最高の1本でした。
変わったわけではありませんでした。

しばらくシアスコーナー楽しそうですよ。
ありがとうございました。

Akira
 

0 件のコメント:

コメントを投稿