2012年6月26日火曜日

パラオの頭足類

2012年 6月26日 (火) 雨 気温28℃ 水温29℃ 

南西の風 20ノット
波の高さ 6~8フィート

半月-1
 5:45 AM 2.4 フィート(干潮)
11:28 AM 5.3 フィート(満潮)
 5:50 PM 1.5 フィート(干潮)

熱帯低気圧になっていました。
結果的に今日も荒れ模様です。
だいすけです。

1.ガルメアウス島
2.ゲロンアウトサイド
3.シャンデリアケーブ

今日はゲロンアウトサイドを除いて1本目と3本目は大混雑でした。

ガルメアウス島ではホソヒラアジが増殖しています。
そしてアオリイカが10匹ほど。

のぞみ(以下の)「パラオで見るイカって何イカなんですかね?」

私(以下だ)「アオリイカじゃなくて?」

の「アオリイカってもっと大きくないですか?」

だ「パラオでは小さいけど甘いってみんな言ってるけど。」

戻ってから「イカ・タコガイドブック」(阪急コミュニケーションズ)を開いてみました。
アオリイカについてはP56~P65に渡り記載されています。
どうやら、

Sepioteuthis lessoniana A (俗称・白いか)
Sepioteuthis lessoniana B (俗称・赤いか)
Sepioteuthis lessoniana C (俗称・くぁいか)

に分かれているようです。
パラオで見られるのは3番目のものと思われます。
こちらの種は
「奄美・小笠原諸島より北の海域では出現の記録はまだない。」
となっています。
詳しくは「アオリイカは3種類いる?」(P65)へ。

そしてパラオでダイビング中に見られるタコなんですが、
大方はワモンダコだと思うんですが、
別な種類も実はいるんでしょうね。
ナイトダイブに行ったりすると小型のイカ・タコも見られたり。
ちなみにパラオで一番有名な頭足類。

「オオムガイ」

間違いないですよね。

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