6月3日ペリリュー遠征。

6月3日（金）


新月－２
北東の風4ノット





Akiraボート、OP：Rubben
①ペリリューカット
②ペリリュードロップ
③ペリリューカット





快晴！
ベタ凪！！
ペリリュー！！！





軽快にボートを走らせペリリューまで行ってきました！
1ヶ月ぶりくらいですねー＾＾





1本目はペリリューカット。
カット側からの強めの流れです。
ロウニンを狙いにくい通称「ガイド泣かせの潮」。




というわけで2本目以降の潮に期待して1本目はあまり狙わず。
海況はすごくいいのですが、透明度がペリリューにしてはいまいちです。
そして水温高い。
海草が水中にも水面にも漂っています。
正直、大物の匂いが全くありません・・・。笑




それでも流れはペリリューらしくキツイです。
リーフにつかまると泡が上には行かず、体に纏わりついてきます。
5分ほど激流を味わって先端には行かず棚上を流します。




一応ロウニンも探しましたが影も形もありません。
特にスペシャルもなく1本目終了。







2本目は期待を裏切りまたしても同じカットからの流れ。
さっきよりは流れが弱いので今度は先端まで行ってみます。
先端でロウニンを呼んでみるも全く無反応。
群れの影さえ全く見えません。
最後にエクスプレス側まで探しに行くもやっぱり不在。







2本続けて「何もいない」。
このままでは帰れません。。。









とにかく流れの向きさえ変わってくれれば・・・。







期待して望んだ3本目。
しかし、やっぱりカットからの緩い流れ。
今日はずーっとカットから流れてます。



嫌な流れです。








今度は「待つ作戦」に変更。
早めに先端に着いてひたすらロウニンを呼びます。





ダイブタイム20分経過。
まだ音沙汰なし。




1本目から換算すると既に水中にいる1時間以上ロウニンアジを見ていません。
次第に諦めムードが漂ってきた頃。





ついに動きが！！！





水深30mで呼んでいたのですがそのさらにさらに下。
おそらく60，70mくらいから彼らは真っ直ぐ上がってきました。




真っ直ぐ僕らの元へ。

湧き上がる群れはなかなか途切れません。
目の前にどんどん増えるロウニンアジ。

流れも弱いので、全員でアタック！！！
群れの中へ！！！

最後の最後でロウニンアジに巻かれてきました！！！！
良かったーーーーー

1枚目と2枚目の写真はMr.Sasaki様から、
3枚目以降はMr.Fujii様から頂きました！






明日は早朝行ってきます！
ありがとうございましたー！




Akira