7月27日、リピーターのSさんと一緒に
桟橋サンセットダイブしてきました。
目的は、やはり、ニシキテグリ!
カップル成立~放精放卵まで、見届けましょう( *´艸`)
薄暗くなってくると共に、
わらわらと、どんどん出てくるニシキテグリたち。
小さい可愛いサイズがいっぱい!
と、思ったら
大きいサイズ、さらに大きな特大サイズのオスやメスも登場!
メスのお腹を観察して、ぽっこり膨らんでいたら、
産気づいたメスの可能性が高いので、
放精放卵観察が期待できます。
とは言え、ほぼ毎日観察できているのですけどね。
オスがメスにアプローチ。
初めは、オスとメスの追いかけっこ状態なのが・・・
メスも、このオス、いいかも(*´з`)と思ったら
あまりメスは逃げずに、距離が縮まって・・・
ラブラブになったら・・・
オスのヒレにメスが乗るような状態になり
顔と顔を寄せ合うようにして
中層へ、ランデブーーーー(←古い)!!
これが可愛いのなんのって!!
たくさんシャッターを切ったら
メスのお腹から出たての卵が撮れていることも!
卵にうまく精子がかかると、
卵はほぐれて中層を漂い流れに乗っていきます。
そして、14時間ほどで孵化。
栄養のサックを持っており、その栄養を元に水面近くを漂います。
この時点ではまだ透明です。
その後、うまい具合に着底したら色が出てきます。
開口し、ご飯を食べられるようになったら
ニシキテグリとして成長していくことができます。
ニシキテグリとして、生きていけるのは、ほんのひとにぎり。
どの魚もそうなんですけどね。
たくさん産んで、たくさん増えてね!!
いつか、着底したての、色が黄色い赤ちゃんも見てみたいな。
ニシキテグリの産卵が見られる、桟橋サンセットダイブ。
お一人様から催行可能です。
リクエストお待ちしております(^^)/
Nozomi
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