朝の土砂降りで、心が折れかけましたが
1本目潜って、
「心から、来てよかった!!」
と思うほど、透明度が抜群でした!!
透明度の良いウーロンは最強です。
①ウーロンチャネル(上げ潮)
②グラスランド
③ウーロンチャネル(下げ潮・逆流し)
ガイド:Akira、Yohei
Nozomi:ネタチェックなど。
まずは、ウーロンのやや深場、30m弱ほどから。
ベラの子供が可愛くよちよちしています!
クジャクベラのチビチビサイズ♪
小さすぎてまだ色が薄く、少し透け感。
幼魚のうちは、白に黄色のストライプ。
少しずつピンク色が入り始めます。
小さいというだけで、可愛い。
小さすぎて、目玉がはみ出して落ちてしまいそう( *´艸`)
ベニヒレイトヒキベラのチビ
パステルカラー!!ずるい、その色!!
やんちゃそうな目に、キュンキュンです。
浅いサンゴゾーンにいる、大型のヤッコをちょっと紹介してみます。
サザナミヤッコ。
沖縄など、日本でも見られる普通種。
でも、実はパラオでは少ないので、逆についつい注目してしまいます。
体の模様、なかなかしぶいですねぇ。
しぶいのに、顔だけはアヒルのようにコミカル。
渋い着物を着ているのに、顔はひょっとこのお面、
そんなのを、想像してしまいました(笑)
アデヤッコ。
日本では稀種なので、喜ばれます。
実は、パラオでは多い普通種。
個体数が多い分、撮りやすい事も多いのでおススメです(^_-)-☆
口周りの青色部分が、なんだか青ひげのように見えてしまうのは
私だけでしょうか・・・
ヤッコの幼魚にある、背びれ後方の眼状斑。
アデヤッコには、成魚でも同じような斑があり、
これは、パールマークと呼ばれています。
水槽飼育では、このパールマークは消失しやすいそうです。
見た目の鮮やかさや、丈夫さなどから
アクアリストにも人気のアデヤッコですが
このパールマークの有無はなかなか大事なようです。
このパールマーク、よく見てみると個体によって模様も違っています。
個体識別できそうです。
まぁ・・・
しませんけど・・・(笑)
最後に、レア度高め、イナズマヤッコ。
日本ではかなりの稀種。
パラオでも、個体数はあまり多くはありません。
ウーロンチャネル、ジャーマンチャネル、ベントウなど
サンゴが豊富なポイントで見かけます。
色の奇抜さ、濃さはダントツ!!
やや小ぶりの個体が多いように思います。
きれいですねぇ。
やっぱり、個体数が少ないからか、一番好きです(*^-^*)
この3つに共通しているのは、
みんな、きれいな水色で縁取られていること。
何か意味があるのでしょうかね?
さて。
明日は風が強そうです。
安全第一で行きましょう。
せめて、雨は降りませんように!!
Nozomi
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